じゃあじゃあ --
久保弘毅 /著, スポーツイベント特別取材班 /著   -- スポーツイベント -- 2007.8 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 当たって砕けろ!
副書名 じゃあじゃあ 冨松秋實の35年
著者名等 久保弘毅 /著, スポーツイベント特別取材班 /著  
出版 スポーツイベント 2007.8
大きさ等 19cm 237p
分類 783.3
件名 ハンドボール
個人件名 冨松秋實
著者紹介 1946年大分県出身。国士舘大学で柔道に打ち込み、大学卒業後も新日鐵大分で柔道を続けた後、大分電波高校の体育教師に。ハンドボールとの縁がつながってからは、「当たって砕けろ」の姿勢で指導に励み、自らのカラー、指導法を確立。高校界有数の指導者として広く知られる。
内容紹介 大分県の名もない高校を全国屈指の強豪に育て上げた冨松秋實。その教えの原点にあるのは、「当たって砕けろ」の精神。ハンドボールの指導者としての活動を中心に、人作りに心血を注いだ彼の半生を振り返る。
要旨 大分県の名もない高校を全国屈指の強豪に育て上げた冨松秋實は、ハンドボールとは無縁の素人監督だった。「来る者こばまず。ワルは俺が育てる」と雑草軍団を徹底指導。「無」から「有」を生む手作りの指導でチームを日本一に導き、今をときめく“ハンドボールの革命児”宮崎大輔らの名手を数多く送り出した。その教えの原点にあるのは「当たって砕けろ!」の精神。どんな時も生徒たちと真正面に向き合って男の心意気を伝え、ひるまず前に突き進んできた冨松の半生は、スポーツ指導者や教員にとどまらず、すべての生き方に示唆を与えるものがある。
目次 第1章 当たって砕けろ(やりきらんと;恩師はおらん;アタックディフェンス;フローター育成と傘型攻撃;男になれ;ワルは俺が育てんと;春夏全国3位に(エース朝生和光);アホでタフで単純やった(竹下忠臣と山地悟));第2章 大分に電波あり(86年夏、山口インターハイ;来る者拒まず;無から有を生み出す(錬金術と野村広明);大輔は天下一品やった(宮崎大輔との月日);奇跡が起こった(01年、センバツ優勝);ドン亀と呼ばれた男(亀井優の物語);男になるために(06年、久保侑生の代));第3章 絆(金のワラジ;父の背中を追って;母の教え;ある控え選手の話;日本を支える練習会(五月インカップ);背中を見て盗む(北村健治の場合);昼も夜も師匠);第4章 輝きを放つ卒業生(カミソリフェイント(野村広明);優勝と準優勝の違いをよう見とけ(植木宏和);雑草の意地(大田修一);ハンドボールメジャー化宣言(宮崎大輔);誠は男になった(末松誠);跡取り息子(小林宏匡))
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-0624-8   4-7845-0624-1
書誌番号 1107060292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107060292

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