その誕生から今日まで --
ティム・ワイナー /著, 藤田博司 /訳, 山田侑平 /訳, 佐藤信行 /訳   -- 文藝春秋 -- 2008.11 -- 20cm -- 464p

資料詳細

タイトル CIA秘録 上
副書名 その誕生から今日まで
著者名等 ティム・ワイナー /著, 藤田博司 /訳, 山田侑平 /訳, 佐藤信行 /訳  
出版 文藝春秋 2008.11
大きさ等 20cm 464p
分類 319.53
件名 アメリカ合衆国中央情報局
注記 Legacy of ashes./の翻訳
著者紹介 【ワイナー】1956年ニューヨーク生まれ。タウン紙「ソーホー・ニュース」からそのキャリアをスタート。「フィラデルフィア・インクワイアラー」に移籍。88年ピューリッツアー賞受賞。93年「ニューヨーク・タイムズ」紙に移籍。ニューヨーク・タイムズ記者。
内容紹介 諜報によって第2の真珠湾攻撃を防ぐ。そう意図して立ち上がった超大国の諜報機関。諜報機関を取材した調査報道記者が、誕生から今日までのCIAの姿を、情報源を明らかにして描いた書。全米図書賞受賞。
要旨 諜報によって第二の真珠湾攻撃を防ぐ。そう意図してたちあがった超大国の諜報機関。だが、幹部たちは、情報の分析を軽視し、外国の元首暗殺、政権転覆などの秘密工作に狂奔する。嘘をつくことで成り立つ「大義」のもと壊れていく秘密工作本部長の心。麻薬のような秘密工作の興奮は、歴代大統領をもとりこにしていく。噂、伝聞一切なし。対日秘密工作2章分を書き下ろし。全米図書賞受賞。
目次 第1部 トルーマン時代(「諜報はグローバルでなくては」誕生前;「力の論理」創設期;「火をもって火を制す」マーシャル・プラン ほか);第2部 アイゼンハワー時代(「わが方に計画なし」スターリン死す;「CIAの唯一、最大の勝利」イラン・モサデク政権転覆;「爆撃につぐ爆撃」グアテマラ・クーデター工作 ほか);第3部 ケネディ、ジョンソン時代(「どうしていいか、だれにも分からなかった」ピッグズ湾侵攻作戦;「われわれは自らも騙した」キューバ・ミサイル危機1;「喜んでミサイルを交換しよう」キューバ・ミサイル危機2 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-370800-3   4-16-370800-6
書誌番号 1108081264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108081264

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