そして、それを避けるには -- ハヤカワ新書juice --
ジョナサン・ジットレイン /著, 井口耕二 /訳   -- 早川書房 -- 2009.6 -- 18cm -- 466p

資料詳細

タイトル インターネットが死ぬ日
副書名 そして、それを避けるには
シリーズ名 ハヤカワ新書juice
著者名等 ジョナサン・ジットレイン /著, 井口耕二 /訳  
出版 早川書房 2009.6
大きさ等 18cm 466p
分類 547.48
件名 データ通信
注記 The future of the Internet and how to stop it./の翻訳
著者紹介 【ジットレイン】1970年生まれ。アメリカ司法省等の政府機関に勤務した後、ニューヨーク大学やスタンフォード大学客員教授等を経て、ハーバード・ロースクール教授。1997年同学部内に「インターネットと社会のためのバークマン・センター」創立、現在も教鞭をとっている。
内容紹介 悪意あるプログラムやサイトに疲れ、「消毒されたメディア」に向かった人々を待ちうけるものとは。本書では、どのような未来が展開するのかを予測するとともに、我々がなすべきことを検討。気鋭の論客話題の1冊。
要旨 インターネットが爆発的に普及して生活が豊かになった反面、悪意あるサイトへの誘導、ウィルス感染、ネット犯罪に直面する危険性は増している。この状況に嫌気がさし、人々はPCよりもiPhoneやXbox360のような「消毒された」メディアに向かいつつあるが、オープンで「肥沃な」端末が廃れると、現在のネットを築いた活力と民主性は削がれることになってしまう。両者を共存させることはできないのだろうか。世界が注目するサイバー法学者が放つ「ウェブ退化論」。
目次 1 肥沃なネットの興亡(箱の戦い;ネットワークの戦い;サイバーセキュリティと生みだす力のジレンマ);2 失速後の世界(生みだす力のパターン;ひも付きアプライアンス、サービスとしてのソフトウェア、そして万全なる執行;ウィキペディアに学ぶ);3 対策(インターネットを死なせない―肥沃なインターネットの安定;肥沃な未来を実現する戦略;生みだす力のリスクに対応する―プライバシー2・0)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-320003-6   4-15-320003-4
書誌番号 1109047538
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109047538

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中央 書庫 547.4/4436 一般書 利用可 - 2042628215 iLisvirtual