モーツァルトの肖像をめぐる15章 --
高階秀爾 /著   -- 青土社 -- 2010.5 -- 20cm -- 274,4p

資料詳細

タイトル 肖像画論
副書名 モーツァルトの肖像をめぐる15章
著者名等 高階秀爾 /著  
出版 青土社 2010.5
大きさ等 20cm 274,4p
分類 762.346
件名 肖像画
個人件名 モーツァルト,ヴォルフガング・アマデーウス
注記 『モーツァルトの肖像をめぐる15章』(小学館1995年刊)の新版
著者紹介 1932年東京生まれ。美術史家。前国立西洋美術館館長。現在、大原美術館館長。主な著書に「ルネッサンスの光と闇」「名画を見る眼」「フランス絵画史」「日本近代の美意識」「西欧芸術の精神」「西洋の眼日本の眼」「ゴッホの眼」「絵の言葉」ほか。
内容紹介 現世に残されたモーツァルトの肖像画15点。ほかダヴィッドの古典、ゴッホ、ピカソの現代まで、数々の傑作肖像画の鑑賞から、肖像画に籠められた様々な意味と機能を分析し、美術とは何かの核心と本質に迫る。
要旨 天真爛漫さ、横溢する才能、あるいは成功者の自負心の表象なのだろうか。われわれに残された、幼少から晩年までのモーツァルトの肖像画15点―。アングル、ダヴィッドの古典そしてゴッホ、ピカソの現代まで数々の傑作肖像画の鑑賞から、肖像画に篭められた様ざまな意味と機能を分析し、美術とは何かの核心と本質に迫る。
目次 無垢への賛歌―子供の肖像;市民社会の記念碑―家族の肖像;職人から楽聖へ―音楽家の肖像;ミューズの庇護―芸術家の霊感;王者のイメージ―華麗なる肖像;グループの仲間たち―集団肖像画;芸術家礼賛―マニフェスト肖像;自己主張と信条告白―自画像;絵画の起源―横顔と正面;身体言語―身ぶりとポーズ;象徴と見立て―物語象徴;完成と未完成―中断された肖像;線と陰影の魅力―デッサン肖像画;作者の判定―真作と偽作;音楽への憧れ―モーツァルト頌
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6543-0   4-7917-6543-5
書誌番号 1110030954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110030954

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