上黒岩岩陰遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
小林謙一 /著   -- 新泉社 -- 2010.6 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 縄紋文化のはじまり
副書名 上黒岩岩陰遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 小林謙一 /著  
出版 新泉社 2010.6
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 久万高原町(愛媛県)-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1960年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院民族学考古学専攻、総合研究大学院大学博士課程・国立歴史民俗博物館などを経て、現在、中央大学文学部准教授。主要著書・論文「縄紋社会研究の新視点」など。
内容紹介 縄紋時代が始まった頃、縄紋人はどんな文化をつくりあげていたのか。四国は愛媛の山中、渓谷にそびえ立つ岩塊の岩陰にのこされた土器、石器、石偶、埋葬人骨などが伝える、縄紋時代草創期、早期の世界を紹介。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 縄紋時代がはじまったころ、縄紋人はどんな文化をつくりあげていたのか。四国は愛媛県の山中、渓谷にそびえ立つ岩塊の岩陰にのこされた生活の痕跡―土器、石器、女性像を線刻した石偶、埋葬人骨などが、わたしたちに縄紋時代草創期・早期の世界を伝えてくれる。
目次 第1章 縄紋時代のはじまりを追う(縄紋時代の考古学;上黒岩岩陰遺跡の発見;発掘調査の歴史;明らかになった生活の痕跡);第2章 歴史を手にする実感(上黒岩岩陰遺跡との出会い;報告書を出そう;気になる第二岩陰);第3章 草創期の上黒岩岩陰(土器の登場;弓矢の出現;石偶にみる心);第4章 早期の上黒岩岩陰(押型文土器;敲石と石鏃;縄紋犬と動物骨;出土人骨からみた縄紋人);第5章 縄紋文化のはじまり(移動と定住;縄紋のはじまりの年代をさぐる;縄紋時代はいつから?;これからの上黒岩岩陰遺跡)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1040-6   4-7877-1040-0
書誌番号 1110040155
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110040155

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