自前の学問を求めて --
伊藤幹治 /著   -- 岩波書店 -- 2011.5 -- 20cm -- 191,5p

資料詳細

タイトル 柳田国男と梅棹忠夫
副書名 自前の学問を求めて
著者名等 伊藤幹治 /著  
出版 岩波書店 2011.5
大きさ等 20cm 191,5p
分類 380.1
個人件名 柳田国男
注記 文献あり
著者紹介 1930年東京都生まれ。53年國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館名誉教授。著書「稲作儀礼の研究-日琉同祖論の再検討」等。
内容紹介 柳田国男と梅棹忠夫。ふたりの知のスタイルは、西洋の学問に依存せず、自らの頭で仮説を構築し思考することだった。稀有なリーダーシップによって学問の磁場をつくりあげた両者の歩みから、今日の学問状況を考える。
要旨 民俗学と民族学の両方を研究分野としてきた著者は、柳田国男と梅棹忠夫という強烈な個性と関わってきた。ふたりの知のスタイルは、幅広く多くの文献を参照しつつ、西洋の学問に依存するのではなく、自らの頭で仮説を構築して思考することだった。稀有なリーダーシップによって学問の磁場をつくりあげた両者の研究にまつわる数々のエピソードから、今日の学問状況を考える。
目次 序章 ふたりの日本研究;第1章 晩年の柳田国男回想;第2章 民博時代の梅棹忠夫回想;第3章 ふたりのリーダーシップ;第4章 ふたりの交錯する思想;第5章 ふたりの日本研究の課題;終章 ふたりの知のあり方点描
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025354-3   4-00-025354-9
書誌番号 1111033922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111033922

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