邦銀および当局の行動に関する検証 --
塚崎公義 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2011.6 -- 22cm -- 174p

資料詳細

タイトル 不良債権処理先送りの合理性
副書名 邦銀および当局の行動に関する検証
著者名等 塚崎公義 /著  
出版 東洋経済新報社 2011.6
大きさ等 22cm 174p
分類 324.4
件名 債権
注記 文献あり
著者紹介 1981年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に入行。86年行費留学により米国UCLA経営大学院にて経営学修士を取得。2005年銀行を退職して久留米大学商学部助教授となり、10年より同教授。
内容紹介 不良債権処理の先送りは間違っていなかった。日本の不良債権処理の合理性について、住宅バブル崩壊後の米国と比較しながら解明。マクロ経済に対する不良債権の影響について、豊富なデータを用いて分析・検証する。
要旨 不良債権処理の先送りは間違っていなかった!マクロ経済に対する不良債権の影響について、豊富なデータを用いて分析・検証する。
目次 第1章 不良債権処理 先送りの合理性(本章の論考の前提;銀行の不良債権処理 先送りの合理性 ほか);第2章 検査・考査の不良債権への影響(金融危機時)(検査・考査の意義;検査・考査と不良債権 ほか);第3章 検査・考査の不良債権への影響(金融危機後)(金融危機以降のプルーデンス政策;検査・考査と不良債権 ほか);第4章 不良債権が銀行の効率性に及ぼす影響(分析手法;分析の枠組み ほか);第5章 銀行員に対するアンケートの結果(アンケートの内容および実施方法;アンケート結果の分析および考察 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-65443-9   4-492-65443-7
書誌番号 1111041843
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111041843

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