国民党と共産党はなぜ歴史の主役になったのか -- ウェッジ選書 --
北村稔 /著   -- ウェッジ -- 2011.8 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 現代中国を形成した二大政党
副書名 国民党と共産党はなぜ歴史の主役になったのか
シリーズ名 ウェッジ選書
著者名等 北村稔 /著  
出版 ウェッジ 2011.8
大きさ等 19cm 285p
分類 222.073
件名 中国-歴史-近代
注記 『第一次国共合作の研究』(岩波書店1998年刊)のリライト
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中途退学。三重大学助教授を経て立命館大学教授。著書「第一次国共合作の研究」など。
内容紹介 中国の国民党と共産党はなぜ協力と敵対を繰り返したのか。ロシア語資料や台湾の内部資料などを駆使して執筆された「第一次国共合作の研究-現代中国を形成した二大勢力の出現」を元に、新たな知見を加えてリライト。
要旨 今日の中国の政治状況の淵源はなにか―。第一次国共合作の詳細な分析を通し、現在の中国の国家体制を現出させた動因をさぐる。
目次 第1章 協力関係を樹立する国民党と共産党(第一次国共合作成立前夜の政治状況;第一次国共合作の光と影;実現された第一次国共合作);第2章 国民党と共産党の協力と反目(国共合作により出現した国民革命勢力の実態;混迷する国民革命の行方;国民革命勢力の台頭);第3章 協力関係を維持する蒋介石の努力(広東国民政府の政治抗争と蒋介石の台頭;国共合作の動揺;中山艦事件の勃発);第4章 全国展開を開始した国民党と共産党(北伐の開始と蒋介石独裁の実態;蒋介石独裁体制の動揺;全面衝突へと向かう蒋介石と共産党);第5章 協力関係から敵対関係へ(蒋介石と共産党の全面衝突;崩壊の運命にあった武漢国民政府;武漢国民政府下の農民運動;国共合作崩壊への道;国共合作の崩壊)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86310-088-6   4-86310-088-4
書誌番号 1111057554
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111057554

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