文化映画・教育映画・産業映画 --
吉原順平 /著   -- 岩波書店 -- 2011.11 -- 22cm -- 523,8p

資料詳細

タイトル 日本短編映像史
副書名 文化映画・教育映画・産業映画
著者名等 吉原順平 /著  
出版 岩波書店 2011.11
大きさ等 22cm 523,8p
分類 778.21
件名 映画-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1932年東京生まれ。57年早稲田大学第一文学部卒、(株)岩波映画製作所入社。企画室長、取締役を歴任し、75年退社。(株)イメージシステムを設立し、博覧会や展示施設の計画に従事。現在、フリーの映像プランナー。「映文連アワード」の審査委員などを務めている。
内容紹介 上映や放送によって投資を回収することが期待できない「映画館の外の映画」の総称である「短編映像」。従来の映画史では付録的にしか扱われなかった製作者たちの苦闘の歴史を、資料と図版で俯瞰する決定版。
要旨 「短編映像」とは、製作のための投資を上映や放送によって回収することが期待できない「映画館の外の映画」である。かつては「文化映画」「教育映画」「PR映画」「産業映画」などと呼ばれたが、今では博覧会・展覧会・ウェブ用映像までを含んだものの総称として使われる。本書は製作者の仕事に焦点を合わせ、プロダクションとプロデューサーたちが模索したビジネスモデルの変遷をたどる。多数の文献と図版を用いて俯瞰する決定版。
目次 第1章 教育映画・文化映画・ドキュメンタリー映画―十五年戦争の終わりまで;第2章 占領下の民主化と短編映像―文化映画から新しい教育映画へ;第3章 「教育映画」からの再出発―製作者の期待・教育界の見かた;第4章 新分野「産業映画」の盛衰―発注者と製作者の曖昧な関係;第5章 科学・民主主義・映像メディア―見えなくなる先端と日常の視線;第6章 「短編」を越えて―製作者たちの模索する未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024285-1   4-00-024285-7
書誌番号 1111084885
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1111084885

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