1444-1514 -- イタリア・ルネサンス建築史ノート --
福田晴虔 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2013.9 -- 22cm -- 440p

資料詳細

タイトル ブラマンテ
副書名 1444-1514
シリーズ名 イタリア・ルネサンス建築史ノート
著者名等 福田晴虔 /著  
出版 中央公論美術出版 2013.9
大きさ等 22cm 440p
分類 523.37
個人件名 ブラマンテ,ドナート
注記 並列タイトル:Donato Bramante
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1938年秋田県生まれ。東京大学工学部卒。東京大学助手、大阪市立大学工学部講師、助教授、九州大学大学院教授、西日本工業大学教授などを経て、現在九州大学名誉教授。主著「パッラーディオ」他。
内容紹介 16世紀初頭のローマを中心とした「盛期ルネサンス」建築の創始者として位置づけられるドナート・ブラマンテ。建築技術の独自性追求という課題を、ブラマンテやその世代の人々がいかに受け継ごうとしたかを探る。
要旨 16世紀初頭のローマを中心とした「盛期ルネサンス」建築の創始者として位置づけられるドナート・ブラマンテ(1444‐1514)。15世紀後半、都市整備や建築の事業は、施主たちのimpresaを求める飽くなき政治的パフォーマンスと同一視され、一方で建築は、フィラレーテ以来、ある種の社会改革者、「理想都市」の創造者(「デミウルゴス」)像と重ねられ、世界をも造り変え兼ねない技術であるという怖れのイメージを生んでいた。半世紀前に提示された、自由な市民社会においてはじめて定着しうるようなアルベルティ的建築家像―絶えず建築形態に新しい意味を与えようと苦闘する存在―は保留されざるを得なかった。このような世情の中で、ブラマンテはいかにして建築固有の表現手段を、そのpo¨iesis(作詩法)を、構築していったのか。
目次 絵画から建築へ;ブラマンテとロムバルディア;教皇のローマと工匠たち;ローマへのデビュ;ベルヴェデーレの中庭とヴァティカン宮殿の計画;「テムピエット」;サン・ピエトロ聖堂の計画;ブラマンテと都市;ブラマンテとそのサークル
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0669-1   4-8055-0669-5
書誌番号 1113086995
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113086995

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