バレエとオペラで世界と闘った日本人 --
追分日出子 /著   -- 文藝春秋 -- 2016.10 -- 20cm -- 396p

資料詳細

タイトル 孤独な祝祭佐々木忠次
副書名 バレエとオペラで世界と闘った日本人
著者名等 追分日出子 /著  
出版 文藝春秋 2016.10
大きさ等 20cm 396p
分類 769.9
件名 バレエ , 歌劇
個人件名 佐々木 忠次
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 編集者、文筆業。1952年千葉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。「カメラ毎日」編集部、週刊誌記者を経て、『昭和史全記録』(毎日新聞社)など時代を記録する企画の編集取材に携わる。1994年から雑誌「AERA」の「現代の肖像」を執筆し、2004年まで取材執筆した人物は『自分を生きる人たち』(晶文社)として上梓されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鬼才ベジャールに名作「ザ・カブキ」をつくらせ、世界の名門オペラハウスに自らのバレエ団を率いて乗り込んだ男。戦後の日本バレエ史、興行史に大きな足跡を残した佐々木忠次の知られざる素顔を明らかにする。
要旨 それは半世紀前、西洋のオペラなど夢のまた夢、胴長短足の日本人はバレエには向かないと嘲笑されていた時代。無謀な夢を抱いた一人の若者がいた。のちに日本で初めてミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場の引越し公演を実現、鬼才モーリス・ベジャールに不朽の名作「ザ・カブキ」をつくらせ、世界の名門オペラハウスに自らのバレエ団を率いて乗り込むことになる、その青年の名は佐々木忠次。日本のオペラ・バレエブームを牽引、カルロス・クライバー、ジョルジュ・ドン、シルヴィ・ギエム…佐々木が日本に招いた伝説のスターは日本人を熱狂させ、劇場を祝祭空間に変えた。劇場に生きた男の孤独な闘い。その舞台裏が今、明らかになる―。
目次 序章 東京バレエ団、パリ・オペラ座の舞台を踏む;第1章 目黒の美の殿堂;第2章 現実に絶望、虚構にのめり込む;第3章 舞台監督という仕事;第4章 東京バレエ団誕生 「放浪」バレエ団からの出発;第5章 TOKYO BALLETが世界を行く;第6章 ミラノ・スカラ座への道 ベジャールの時代;第7章 怒りの人
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-390550-1   4-16-390550-2
書誌番号 1113429345
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113429345

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