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【図書】 戦後日本資本主義の現局面従属と貧困・格差「大国」

戦後世界と日本資本主義：歴史と現状 --
鈴木春二 ／著   -- 大月書店 -- ２０１７．１ -- ２１ｃｍ -- ３１０ｐ

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タイトル 戦後日本資本主義の現局面従属と貧困・格差「大国」
シリーズ名 戦後世界と日本資本主義：歴史と現状
著者名等 鈴木春二 ／著  
出版 大月書店 ２０１７．１
大きさ等 ２１ｃｍ ３１０ｐ
分類 332.107
件名 資本主義－日本 , 資本主義－日本－歴史－１９４５～
著者紹介 １９４７年札幌生まれ　１９８３年法政大学大学院社会科学科経済学専攻博士課程修了　現在千葉商科大学人間社会学部教授　著書『再生産論の学説的研究』八朔社、１９９７年　ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：敗戦国日本の経済再建と冷戦下の高度経済成長の特質．　戦後日本資本主義の構造把握．　高度経済成長の「豊かさ」が産み出した深刻な社会労働問題．　冷戦末期の戦後日本資本主義の構造，バブル経済からバブル崩壊へ．　冷戦終結と対米従属下の９０年代長期不況．　グローバリゼーションと戦後日本経済の構造改革の帰結．　戦後日本資本主義のアジア進出と経済的帝国主義．　日米軍事同盟のグローバル化と戦後日本の「潜在的軍需産業」の顕在化．　国家独占体制による原子力発電推進と原発の「潜在的核兵器」．　現代日本資本主義と帝国主義．　貧困と格差を当然とした新自由主義政策の理論的背景．　現代日本の貧困と格差
内容紹介 戦後日本の原点と経緯を概括。原子力発電過酷事故、貧困と格差拡大、安保体制など、現局面における日本社会が抱え込んだ問題の解決を試みる。未来を透視した歴史的観点から、日本社会の再建を原理的に考察する。
目次 第１部　戦後世界と日本資本主義（敗戦国日本の経済再建と冷戦下の高度経済成長の特質；戦後日本資本主義の構造把握；高度経済成長の「豊かさ」が産み出した深刻な社会労働問題；冷戦末期の戦後日本資本主義の構造、バブル経済からバブル崩壊へ；冷戦終結と対米従属下の９０年代長期不況；グローバリゼーションと戦後日本経済の構造改革の帰結）；第２部　従属大国、日本（戦後日本資本主義のアジア進出と経済的帝国主義；日米軍事同盟のグローバル化と戦後日本の「潜在的軍需産業」の顕在化；国家独占体制による原子力発電推進と原発の「潜在的核兵器」；現代日本資本主義と帝国主義）；第３部　貧困と格差の「大国」、日本（貧困と格差を当然とした新自由主義政策の理論的背景；現代日本の貧困と格差）
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-10242-6　　 4-272-10242-7
書誌番号 1113454363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113454363

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中央 ４階社会科学 332.1/ス 一般書 貸出中 - 2058324631 iLisvirtual

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