佐藤文隆 /著   -- 青土社 -- 2017.5 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 歴史のなかの科学
著者名等 佐藤文隆 /著  
出版 青土社 2017.5
大きさ等 20cm 201p
分類 402
件名 科学-歴史 , 科学と社会-歴史
注記 年表あり
著者紹介 1938年山形県鮎貝村(現白鷹町)生まれ。60年京都大学理学部卒。京都大学基礎物理学研究所長、京都大学理学部長、日本物理学会会長、日本学術会議会員、湯川記念財団理事長などを歴任。1973年にブラックホールの解明につながるアインシュタイン方程式におけるトミマツ・サトウ解を発見し、仁科記念賞受賞。1999年に紫綬褒章、2013年に瑞宝中綬章を受けた。京都大学名誉教授、元甲南大学教授。著書に『アインシュタインが考えたこと』(岩波ジュニア新書、1981)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ニュートリノ「スーパーポジション」. 工部大学校. 重力波検出実験の社会科. 大戦のストレステスト. 「昭和反動」下の“科学”と“科学的”. 占領下異物としての学術会議. アカデミックな職場の変容. 超新星爆発とSSC中止の間. アインシュタイン生誕一〇〇年と「改革開放」初期. 学校教育界と学問研究界. ソ連物理学の光芒. 「国民国家」と科学
内容紹介 長州ファイブ、アインシュタイン、工部大学校、重力波検出、ニュートリノ…。科学界の第一線で活躍しつづけてきた著者が、社会の趨勢や制度の変化のなかで時代に寄り添いながら生きてきた「科学」の姿を描き出す。
要旨 長州ファイブ、アインシュタイン、工部大学校、重力波検出、ニュートリノ…科学界の第一線で活躍しつづけてきた著者が、社会の趨勢や制度の変化のなかで時代に寄り添いながら生きてきた「科学」の姿を描き出す。
目次 ニュートリノ「スーパーポジション」;工部大学校―後進国の先進性;重力波検出実験の社会科―久しぶりの米国;大戦のストレステスト―「理研百年」、高木貞治;「昭和反動」下の“科学”と“科学的”;占領下異物としての学術会議;アカデミックな職場の変容―大学院生事情の今昔;超新星爆発とSSC中止の間;アインシュタイン生誕一〇〇年と「改革開放」初期―周陪源と方励之;学校教育界と学問研究界―デューイからトランプまで;ソ連物理学の光芒―ランダウ-リフシッツ;「国民国家」と科学―世界遺産・ニホニウム・単位名
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6983-4   4-7917-6983-X
書誌番号 1113482718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482718

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 402 一般書 利用可 - 2058594159 iLisvirtual
港北 公開 Map 402 一般書 利用可 - 2061385226 iLisvirtual