文明の近代、野蛮な現代 -- PHP新書 --
倉山満 /著   -- PHP研究所 -- 2017.10 -- 18cm -- 269p

資料詳細

タイトル 国際法で読み解く戦後史の真実
副書名 文明の近代、野蛮な現代
シリーズ名 PHP新書
著者名等 倉山満 /著  
出版 PHP研究所 2017.10
大きさ等 18cm 269p
分類 329.02
件名 国際法-歴史 , 世界史-1945~ , 国際政治-歴史
著者紹介 1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦争根絶、民族自決、共産主義などの理想が、いかに残虐な世界を作ったか。そして、その中で日本はいかに生きていけばいいのか。冷戦体制から現在の混迷までを一刀両断に解明する斬新な現代史。
要旨 第二次世界大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、なぜ残虐な殺戮が続いたのか?「人類史は進歩している」と考えるのは大間違い。冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、むしろ「野蛮に退化した時代」だった。なぜか。それは文明のルールだった「国際法」を米ソが破壊したからだ。戦争根絶、民族自決、共産主義などの理想が、いかに残虐な世界を作ったか。そして、その中で日本はいかに生きていけばいいのか。本書を読めば、現代史の大きな流れと各国の思惑がよくわかる!複雑な戦後から現代の世界情勢を一刀両断に解明する斬新な現代史。
目次 第1章 「文明の近代」はなぜ野蛮化したのか;第2章 戦後日本の「諸問題の根源」を国際法で解く;第3章 国際法を理解できない者VS理解して破る者の「仁義なき冷戦」;第4章 キューバ危機・ベトナム戦争・文化大革命;第5章 冷戦が終結し、世界はさらに野蛮になった;終章 あらためて、なぜいま国際法を学ばねばならないか;おわりに―日本が進むべきは「徳川家康の道」か「今川氏真の道」か
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83694-2   4-569-83694-1
書誌番号 1113530395
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113530395

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金沢 公開 Map 329 一般書 利用可 - 2061315511 iLisvirtual