光文社新書 --
大原瞠 /著   -- 光文社 -- 2018.3 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 住みたいまちランキングの罠
シリーズ名 光文社新書
著者名等 大原瞠 /著  
出版 光文社 2018.3
大きさ等 18cm 237p
分類 365.3
件名 住宅問題-日本 , 都市-日本
注記 文献あり
著者紹介 1974年生まれ。兵庫県出身。大学卒業後、学習塾講師や資格試験スクール講師を経て、行政評論家として活動。著書に『公務員試験のカラクリ』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 さまざまなかたちで発表される「住みたいまちランキング」。行政に競争原理が持ち込まれることや、住民サービスの向上は、一般的にはよいことだ。しかし、物事には限度がある。住みやすいまちをめぐるさまざまな誤解や、不都合な真実に光を当てる。
要旨 今、日本の多くの市区町村では、「住みやすいまち」を追い求めた結果、自己責任や受益者負担の原則が脇に置かれ、適切な受益者負担がなされないまま、表から見えないかたちで財政上のダメージが高まってきている。本書は、そんな現状を憂えた関係者の声なき声をもとに、住みやすいまちをめぐるさまざまな誤解や“不都合な真実”に光を当てる。
目次 第1章 「子育てしやすい」をアピールするまちのウソホント―認可保育所や小児医療費助成制度が整ったまちの不都合な真実;第2章 「子育てしやすい」環境とは何か―子育てに向く立地の視点から;第3章 安全・安心なまちの裏事情;第4章 便利なまちにも落とし穴がある;第5章 迷惑施設のあるまちは、意外に住みやすい?;第6章 イメージのよい、住みたいまちは本当に暮らしやすいか?;第7章 マンション駅入を煽る「常識」に騙されるな;第8章 まちの魅力向上と、あるべき住民負担について考える;最終章 行政が「不毛な住みたいまちアピール」を止めて、本当にやるべきこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04343-8   4-334-04343-7
書誌番号 1113571797
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113571797

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