「神仏和合」の修験道ならではの智恵 -- 扶桑社新書 --
田中利典 /著   -- 扶桑社 -- 2018.5 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル よく生き、よく死ぬための仏教入門
副書名 「神仏和合」の修験道ならではの智恵
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 田中利典 /著  
出版 扶桑社 2018.5
大きさ等 18cm 190p
分類 182.1
件名 仏教-日本 , 修験道
注記 文献あり
著者紹介 昭和30(1955)年、京都府生まれ。京都・綾部市の林南院住職。昭和54年、龍谷大学文学部仏教学科卒業。昭和56年、叡山学院専修科卒業。平成13(2001)年、金峯山修験本宗宗務総長と、金峯山寺執行長に就任。帝塚山大学特定教授、日本山岳修験学会評議員なども務める。現在、金峯山寺長臈、種智院大学客員教授。著書に『体を使って心をおさめる 修験道入門』(集英社新書)、『修験道っておもしろい!』(白馬社)、共著に『修験道修行大系』(国書刊行会)、『はじめての修験道』(春秋社)、『熊野 神と仏』(原書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、仏教の基本を説く。修行で仏教を体得した著者の解説は日本人の魂に響き、古来から続く死生観がストンと腑に落ちる。まさによく生き、良く死ぬための道標となる1冊。
要旨 日本の仏教丸わかり!終活を自分でなんとかするという思い込み、じつはそこに落とし穴があるのです。葬儀や弔いの“意味”を知らないまま「終活」を行うと、遺された家族はもちろん、自分自身にも“重荷”を強いることになりかねません。家族や親戚、知人に迷惑をかけたくないという願いから終活を始めるのに、これでは本末転倒です。
目次 第1章 葬式仏教のどこが悪い!?―終活の前に仏教をおさらい!(日本独自の葬式仏教;葬式はなんのためにするのか?弔いの本質とは?;弔いの本質から離れてしまった終活? ほか);第2章 仏教とはなに?―まず信じることから始めよう(「仏教」とは、第一に「仏の教え」;お釈迦さまの生涯を簡単におさらい;「信解」の姿勢が大切 ほか);第3章 日本の仏教―優婆塞信仰のすすめ(仏知見を悟らしめる;日本で変容した仏教;見えない多神教と見える多神教との出合い ほか);巻末付録 お寺に行きたくなる八つのコラム
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-07948-2   4-594-07948-2
書誌番号 1113587593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113587593

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 182 一般書 利用可 - 2063898050 iLisvirtual
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