お侍先生のウイルス学講義 --
髙田礼人 /著   -- 亜紀書房 -- 2018.11 -- 19cm -- 358p

資料詳細

タイトル ウイルスは悪者か
副書名 お侍先生のウイルス学講義
著者名等 髙田礼人 /著  
出版 亜紀書房 2018.11
大きさ等 19cm 358p
分類 491.77
件名 ウイルス , エボラ出血熱 , インフルエンザ
注記 欧文タイトル:VIRUS IS ROGUE?
注記 文献あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター教授。93年北海道大学獣医学部卒業、96年同大獣医学研究科修了、博士(獣医学)。97年同大獣医学研究科助手、2000年東京大学医科学研究所助手を経て、05年より現職。07年よりザンビア大学獣医学部客員教授、09年より米NIHロッキーマウンテン研究所の客員研究員。専門は獣医学、ウイルス学。エボラウイルスやインフルエンザウイルスなど、人獣共通感染症を引き起こすウイルスの伝播・感染メカニズム解明や診断・治療薬開発のための研究を行っている。ザンビア、コンゴ、モンゴル、インドネシアなど研究のフィールドは世界各地に及ぶ。剣道は小学生のときに始めた。好きなピアノ曲はショパンとドビュッシーとラヴェル。好物はツブ貝とカツオ(海鮮はなんでも好き)。好きな肉はタンとサガリと内臓全般。ビールはエビスか黒ラベル。タバコはピースライト。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 エボラ出血熱、デング熱、新型インフルエンザなどをもたらし、時に人類にとって大きな脅威となるウイルス。しかしそれは、この「生物ならざるもの」が持つ一面に過ぎない。ラボと世界各地のフィールドを行き来し研究を続ける「お侍先生」が、その本質に迫る。
要旨 エボラ出血熱、デング熱、新型インフルエンザなどをもたらし、時に人類にとって大きな脅威となるウイルス。しかしそれは、この「生物ならざるもの」が持つ一面に過ぎない。ラボと世界各地のフィールドを行き来し、研究を続ける“お侍先生”がウイルスの本質に迫る。
目次 プロローグ エボラウイルスを探す旅;第1部 ウイルスとは何者なのか(ウイルスという「曖昧な存在」;進化する無生物;ウイルスは生物の敵か味方か);第2部 人類はいかにしてエボラウイルスの脅威と向き合うか(史上最悪のアウトブレイクのさなかに;研究の突破口;最強ウイルスと向き合うために;長く険しい創薬への道程;エボラウイルスの生態に迫る);第3部 厄介なる流行りもの、インフルエンザウイルス(1997年、香港での衝撃;インフルエンザウイルスの正体に迫る;インフルエンザウイルスは、なぜなくならないのか;パンデミックだけではない、インフルエンザの脅威);エピローグ ウイルスに馳せる思い―ウイルスはなぜ存在するのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1559-5   4-7505-1559-0
書誌番号 1113634845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113634845

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