学術選書 --
戸田剛文 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2019.2 -- 19cm -- 256p

資料詳細

タイトル 今からはじめる哲学入門
シリーズ名 学術選書
著者名等 戸田剛文 /編  
出版 京都大学学術出版会 2019.2
大きさ等 19cm 256p
分類 104
件名 哲学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。主な著訳書に『バークリ――観念論・科学・常識』(法政大学出版局・2007年)、『世界について』(岩波ジュニア新書、2011年)、『哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか』(編著、京都大学学術出版会、2012年)。翻訳として、ジョージ・バークリ『ハイラスとフィロナスの三つの対話』(岩波文庫、2008年)、トーマス・ピンク『哲学がわかる自由意志』(豊川祥隆、西内亮平と共訳、岩波書店、2017年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 哲学することはなにも特別な行為ではない。ニュースなどで見かける問題、人と話すときに話題にするようなこと、実はそこに哲学が隠れている。「いま芸術に何が期待されているのか」「犬と暮らす」など、8つのテーマを取り上げる。
要旨 なんだか難しそうな哲学。中身は分からなくても、漠然と難しそうにみえる哲学。しかし、哲学することはなにも特別な行為ではない。哲学が扱うのはどれも実は身近な問題ばかりである。ニュースなどで見かける問題、人と話すときに話題にするようなこと、実はそこに哲学が隠れている。本書は、これを手がかりにさらに読者なりに考えを深めるための道具箱のようなものである。カントいわく、哲学は学べない。読者はこれをヒントに自分で考える。そこに哲学が存在する。
目次 第1部 身近なテーマから(いま芸術に何が期待されているのか;犬と暮らす;宗教原理主義が生じた背景とはどのようなものか;幸福の背後を語れるか);第2部 哲学の伝統(原因の探求;言葉と世界;知識と懐疑;存在を問う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0179-8   4-8140-0179-7
書誌番号 1113664264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113664264

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