スポーツの「あたりまえ」を問い直す -- スポーツ学選書 --
松浪稔 /編著, 井上邦子 /編著, 稲垣正浩 /監修   -- 叢文社 -- 2020.1 -- 19cm -- 219p

資料詳細

タイトル 現代スポーツ批評
副書名 スポーツの「あたりまえ」を問い直す
シリーズ名 スポーツ学選書
著者名等 松浪稔 /編著, 井上邦子 /編著, 稲垣正浩 /監修  
出版 叢文社 2020.1
大きさ等 19cm 219p
分類 780.4
件名 スポーツ
著者紹介 【松浪稔】東海大学教授(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科)。博士(体育科学)。早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了(修士(教育学))。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程単位取得退学。フィリピン国立レイテ師範大学(Leyte Normal University)講師(青年海外協力隊)、福岡女子大学助教授等を経て現職。専攻:スポーツ史、スポーツ人類学、スポーツ文化論。主要業績:『身体の近代化-スポーツ史からみた国家・メディア・身体-』(叢文社、2010年)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 短距離走の「0.01秒」は誰のため?フィギュアスケートにおける「美の点数化」とは?「信じられる」審判は、人か機械か?現代スポーツの常識を疑え。
目次 序章 スポーツ批評とはなにか;第1章 競技スポーツを考える(オリンピック―世界最大の祝祭;パラリンピック―もうひとつのオリンピック;100メートル走―100分の1秒のスタディオン;フィギュアスケート―美の形;勝利至上主義―何に「勝つ」?;審判―人か機械か?あなたはどちらに「信」を置きますか?;フェアネス―誰にとってのフェアなのか?);第2章 スポーツ文化を考える(スポーツとメディア;スポーツ基本法―スポーツによせられる多大な期待;スポーツとハイテクノロジー;スポーツ施設;スポーツと国際協力;スポーツツーリズム);第3章 歴史・思想からスポーツを考える(ドーピング―私の身体は誰のものか?;スポーツと快楽―プログラミングの内と外;スポーツと儀礼―身体の消尽;運動会―日本の祝祭;体罰―その起源を探る;スポーツとテロリズム―なぜスポーツがテロリズムの標的になるのか;伝統スポーツ―「スポーツ」を広くとらえるために;ダンス―なぜ人は踊るのだろう?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7947-0805-2   4-7947-0805-X
書誌番号 1113749968
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749968

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