扶桑社新書 --
前屋毅 /著   -- 扶桑社 -- 2020.5 -- 18cm -- 200p

資料詳細

タイトル 疑問だらけの幼保無償化
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 前屋毅 /著  
出版 扶桑社 2020.5
大きさ等 18cm 200p
分類 376.1
件名 幼稚園-日本 , 保育所-日本
著者紹介 フリージャーナリスト。1954年、鹿児島県生まれ。法政大学卒業。『週刊ポスト』記者として主に企業取材を担当。その後、フリーに。教育問題と経済問題を主なテーマにしている。著書に『学校の面白いを歩いてみた』(エッセンシャル出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2019年10月にスタートした幼児教育・保育無償化。その実態は人手不足に拍車をかける、「質」を軽視した制度だった…。「幼児教育・保育無償化」の問題点を緻密な取材に基づき検証する。
要旨 昨年10月にスタートした幼児教育・保育の無償化。一見、保護者の負担を減らし、幼児教育・保育の施設に安定的な収入をもたらすように思える制度だが、不安を訴え、疑問を呈する声が高まってきている。本当に保護者、そして子どものための制度なのか。制度の「真の狙い」は何かを探る渾身のリポート!
目次 保護者は手放しで喜んでいない幼保無償化;選挙対策だったのか幼保無償化;母親を働かせるのが幼保無償化の狙いだったのか;幼保は無償化でも会社は変わらない;なぜ〇歳から二歳児の保育料は無償化の対象になっていないのか;幼保無償化は質を置き去りにしてしまったのか;親まで変える質を幼保無償化は目指しているのか;自治体も疑問を抱く幼保無償化;無償化の対象を広げる動きは、どこから始まったのか;実は期限がついている認可外保育施設の無償化;無償化より保育士・幼稚園教諭の待遇改善を望む保護者;幼保無償化は待機児童問題に影響をあたえるのか;認定こども園への疑問;なぜ三つの府省が幼保無償化に絡んでいるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08474-5   4-594-08474-5
書誌番号 1113781642
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781642

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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