脳外科医マーシュの自省 --
ヘンリー・マーシュ /〔著〕, 大塚紳一郎 /訳   -- みすず書房 -- 2020.12 -- 20cm -- 303p

資料詳細

タイトル 医師が死を語るとき
副書名 脳外科医マーシュの自省
著者名等 ヘンリー・マーシュ /〔著〕, 大塚紳一郎 /訳  
出版 みすず書房 2020.12
大きさ等 20cm 303p
分類 494.627
件名 脳神経外科 , 医師-イギリス , 生死
注記 原タイトル:ADMISSIONS
著者紹介 【ヘンリー・マーシュ】1950-。イギリスを代表する脳神経外科医。オックスフォード大学で哲学・政治・経済を学んだのち、ロイヤル・フリー・メディカル・スクールで医学を学ぶ。ロンドンのアトキンソン・モーリー病院、セントジョージ病院で30年以上脳神経外科医を務めた。2010年、大英帝国勲章受勲。出演したドキュメンタリー番組Your Life in Their HandsとThe English Surgeonでも数々の賞を受賞した。著書にDo No Harm: Stories of Life,Death and Brain Surgery(Weidenfeld & Nicolson:『脳外科医マーシュの告白』NHK出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マーシュは実感を込めてラ・ロシュフコーの言葉を引く。「私たちは太陽も死も、直視することができない」。該博な知識から生命と人生の意味を問い、患者たちの死、そしてやがてくる自らの死に想いをめぐらせる自伝的ノンフィクション。
要旨 イギリスを代表する脳神経外科医マーシュは、国民保健サービス(NHS)によって様変わりした医療現場に辟易し、勤めていた病院を去った。旧知の外科医たちを頼り、行きついた海外の医療現場―貧困が色濃く影を落とす国々の脳神経外科手術の現場でも、老外科医は数々の救われない命を目の当たりにする。私たちにとって「よき死」とはいったい何なのだろうか?それは私たちに可能なのだろうか?そして、私たちの社会はそれを可能にしているのだろうか?マーシュは実感を込めてラ・ロシュフコーの言葉を引く―「私たちは太陽も死も、直視することができない」。該博な知識から生命と人生の意味を問い、患者たちの死、そしてやがてくる自らの死に想いをめぐらせる自伝的ノンフィクション。
目次 水門管理人のコテージ;ロンドン;ネパール;アメリカ;覚醒下開頭手術;心脳問題;象に乗る;弁護士たち;ものづくり;割られた窓;記憶;ウクライナ;申し訳ありませんでした;キタリス;太陽も、死も
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08966-7   4-622-08966-1
書誌番号 1113838169
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113838169

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 494.6 一般書 利用可 - 2067607980 iLisvirtual
港南 公開 494 一般書 貸出中 - 2070462411 iLisvirtual
港北 公開 Map 494.6 一般書 利用可 - 2068959252 iLisvirtual
山内 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2068935710 iLisvirtual