デジタル敗戦霞が関は何をしたのか -- 中公新書ラクレ --
若江雅子 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.6 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 膨張GAFAとの闘い
副書名 デジタル敗戦霞が関は何をしたのか
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 若江雅子 /著  
出版 中央公論新社 2021.6
大きさ等 18cm 318p
分類 007.3
件名 情報政策-日本 , 情報産業-日本 , 情報化社会
注記 年表あり
著者紹介 読売新聞東京本社編集委員。東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。読売新聞入社後、北海道支社を経て、社会部記者として警視庁、公正取引委員会、農林水産省などを担当。14年より編集委員。19年に情報セキュリティ大学院大学で情報学修士修了。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 GAFAにデータと富が集中している。日本がそれを許した一因に「一国二制度」や、EUに比べて遥かに弱い競争法など、法制度の不備がある。霞が関周辺にはそれらに気づき、抗おうとした人々がいた。日本を一方的なデジタル敗戦に終わらせないための処方箋。
要旨 GAFAにデータと富が集中している。日本がそれを易々と許した一因に、にわかに信じがたい法制度の不備がある。国内企業に及ぶ規制が海外勢には及ばない「一国二制度」や、EUに比べて遥かに弱い競争法やプライバシー規制、イノベーションを阻害する時代遅れの業法…。霞が関周辺にはそれらに気づき、抗おうとした人々がいた。本書はその闘いの記録であり、また日本を一方的なデジタル敗戦に終わらせないための処方箋でもある
目次 はじめに―日本はなぜ海外プラットフォーマーにモノが言えないのか;第1部 侵食―「便利さ」の罠(一国二制度―ヤフーの焦り;フェイスブックとグーグルはあなたのすべてを知っている ほか);第2部 始動―GAFA vs.霞が関(“経産藩”と“公取藩”、犬猿の仲の末に;“総務藩”も動く―一国二制度を解消する電気通信事業法改正 ほか);第3部 暗雲―ウォールド・ガーデンのゆくえ(コロナ後の世界―「公益vs.プライバシー」への危惧;フェイクニュースの「流通革命」―ハックされる民主主義 ほか);おわりに―日本はなぜGAFAを生み出せないのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150732-7   4-12-150732-0
書誌番号 1113883293
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883293

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2070906050 iLisvirtual
公開 007.3 一般書 貸出中 - 2070869570 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2070869562 iLisvirtual
山内 公開 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2070859532 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2071419684 iLisvirtual