生物史を変えたオスとメスの謎 -- PHP新書 --
更科功 /著   -- PHP研究所 -- 2021.8 -- 18cm -- 210p

資料詳細

タイトル 「性」の進化論講義
副書名 生物史を変えたオスとメスの謎
シリーズ名 PHP新書
著者名等 更科功 /著  
出版 PHP研究所 2021.8
大きさ等 18cm 210p
分類 467.5
件名 進化 , 性(生物)
著者紹介 1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て、大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。現在、東京大学総合研究博物館研究事業協力者、明治大学・立教大学兼任講師。『化石の分子生物学』で第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『絶滅の人類史』(NHK出版新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 素晴らしくも不思議な進化を生み出してきた「性」の進化論を最新の研究も踏まえて解説。「性は繁殖の手段として進化したわけではない」「オスとメスの軍拡競争が進化を促す」など、性と進化にまつわる事実の数々を明かす、壮大な生物史のドラマ。
要旨 自分のほうに曲がるほど巨大な牙を持つマンモス、体長よりも眼柄が長いシュモクバエ…なぜ一見、不合理に見える生物の進化は起きたのか?その理由は「オスとメスの進化論」を紐解くことで理解できる、と分子古生物学者の著者は語る。そこで本書では、この素晴らしくも不思議な進化を生み出してきた「性」の進化論を最新の研究も踏まえて解説。「性は繁殖の手段として進化したわけではない」「オスとメスの軍拡競争が進化を促す」など、性と進化にまつわる驚きの事実が数々明かされる。あなたの想像をはるかに超える壮大な生物史のドラマがここにある!
目次 第1章 なぜ生物には性があるのか;第2章 「赤の女王仮説」とは何か;第3章 オス同士の競争が進化を促した;第4章 メスの選り好みはどう進化したか;第5章 オスとメスの対立;第6章 オスとメスの逆転
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85038-2   4-569-85038-3
書誌番号 1113898447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898447

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