十九~二〇世紀フランスの広告、絵画、ポピュラー・イメージ --
吉田紀子 /著   -- 三元社 -- 2022.2 -- 22cm -- 244,42p 図版16p

資料詳細

タイトル ポスター芸術論
副書名 十九~二〇世紀フランスの広告、絵画、ポピュラー・イメージ
著者名等 吉田紀子 /著  
出版 三元社 2022.2
大きさ等 22cm 244,42p 図版16p
分類 727.6
件名 ポスター-フランス-歴史-19世紀 , ポスター-フランス-歴史-20世紀
注記 欧文タイトル:Autour de l’art de l’affiche
注記 索引あり
著者紹介 学習院大学文学部教授。東京都出身。学習院大学、同大学院で学び、2003年パリ第10大学にて美術史学博士号取得。中央大学准教授・教授を経て、2018年より現職。専門は西洋近代美術史・デザイン史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序文. 十九世紀末フランスの“アフィショマニ”とロジェ・マルクス. 二〇世紀に臨む広告芸術論. 世紀転換期のジュール・シェレ. ジェームズ・ティソ作《パリの女》シリーズ. パリのミュシャ再考. 領域横断する芸術家トゥールーズ=ロートレックのポスター. 二〇世紀初期フランスのポスターをめぐる広告業と現代芸術家連盟. 醜いヌーディズム. ポスター美術館の誕生〈一九七八年〉
内容紹介 シェレ、ロートレック、ミュシャ…。街に氾濫する大型の広告ポスター。大量に流通し始めたポピュラー・イメージの衝撃に画家やデザイナーはいかに対峙し、美術批評家、文化政策、産業界はどう関わったのか。フランス美術史への新しい視点。
要旨 シェレ、ロートレック、ミュシャ、…。街に氾濫する大型の広告ポスター。大量に流通し始めたポピュラー・イメージの衝撃に画家やデザイナーはいかに対峙し、美術批評家、文化政策、産業界はどう関わったのか。フランス美術史への新しい視点。
目次 第1部 “アフィショマニ(ポスター愛好)”とポスター芸術論の形成(十九世紀末フランスの“アフィショマニ”とロジェ・マルクス;二〇世紀に臨む広告芸術論―ギュスターヴ・カーン著『街頭の美学』(一九〇一年);世紀転換期のジュール・シェレ―ポスターから公共装飾画へ);第2部 画家として、ポスター・デザイナーとして(ジェームズ・ティソ作“パリの女”シリーズ―油彩画と版画(リトグラフ/エッチング)の双方向的関係;パリのミュシャ再考―ミュシャはポスターの巨匠であったのか?;領域横断する芸術家トゥールーズ=ロートレックのポスター);第3部 ポスター芸術の産業化と制度化(二〇世紀初期フランスのポスターをめぐる広告業と現代芸術家連盟;醜いヌーディズム―一九三〇年代現代芸術家連盟批判に見る伝統主義とその背景;ポスター美術館の誕生(一九七八年)―現代フランスのポスター受容と文化政策)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-544-1   4-88303-544-1
書誌番号 1113948430
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113948430

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