阪口由佳 /著   -- 塙書房 -- 2022.6 -- 22cm -- 338,12p

資料詳細

タイトル 上代文学における死と生の表現
著者名等 阪口由佳 /著  
出版 塙書房 2022.6
大きさ等 22cm 338,12p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代 , 生死-文学上
注記 索引あり
著者紹介 1974年奈良県生まれ。1997年神戸女学院大学文学部卒業。2000年奈良女子大学大学院博士前期課程修了。2005年奈良女子大学大学院博士後期課程修了。現在奈良県立万葉文化館主任研究員。博士(文学)。第7回萬葉学会奨励賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:上巻における死の表現. 中・下巻における死の表現. 前. 中・下巻における死の表現. 後. 古事記における「生」と「成」. 古事記における「生」と「産」. 「アレマス」と「カクリマス」. 死の表現. 「寿」・「命」の用法. 万葉集における「いのち」の用法. 巻十二・二九五二「吾齢之」の解釈. 巻四・七八五「壽母不有惜」という表現. 古事記中巻の神と天皇. 古事記における履中天皇の造形. 古事記「市辺之忍歯王の難」の構想. 古事記における仁賢天皇の位置づけ. 上代文学における死の作用
内容紹介 古事記・日本書紀・万葉集に記される神や天皇、人々の死に焦点を当て、生存の始点である誕生と生と死を結ぶいのちにも着目し、死・誕生・いのちを巡る表現の構想を考察する。巻末に索引を付す。
目次 序 本書の目的と内容;第1部 古事記における死の表現;第2部 古事記における生の表現;第3部 日本書紀における「いのち」;第4部 万葉集における「いのち」;第5部 死と生が紡ぐ古事記;上代文学における死の作用―悲嘆の表現
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-0140-3   4-8273-0140-9
書誌番号 1113978026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113978026

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