P+D BOOKS --
萩原葉子 /著   -- 小学館 -- 2022.8 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル 父・萩原朔太郎
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 萩原葉子 /著  
出版 小学館 2022.8
大きさ等 19cm 251p
分類 911.52
個人件名 萩原 朔太郎
注記 新版 筑摩書房 1980年刊の再刊
著者紹介 1920年(大正9年)9月4日‐2005年(平成17年)7月1日、享年84。東京都出身。1959年『父・萩原朔太郎』(第8回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)でデビュー。代表作に『蕁麻の家』『閉ざされた庭』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 口語自由詩というスタイルを確立し、一躍時代の寵児となった萩原朔太郎の意外すぎる素顔と、室生犀星、三好達治、北原白秋、佐藤惣之助ら作家たちとの交流などを克明に描いた、長女・葉子による文壇デビュー作。
要旨 娘の目に映った“不世出の詩人”の真実。―父はお酒を飲むと、まるでたあいない子供になってしまう。そして酔ってくると、次第にお酒をびしゃびしゃお膳にこぼしはじめ、それにつれてお菜を、膝の上から畳の上一面にこぼすのだった。―室生犀星をして“不世出の詩人”と言わしめた萩原朔太郎。口語自由詩というスタイルを確立し、一躍時代の寵児となった朔太郎だが、その私生活は、風呂嫌いで、女物の下駄を平気でつっかけ、食事のときは前掛けをさせられていた、など驚くべきものだった。いちばん間近で朔太郎の真の姿を観察していた長女・葉子が、父はもちろん、愛人をつくって家を出た母やいつも辛く当たる祖母のこと、そして室生犀星、三好達治、北原白秋、佐藤惣之助ら作家たちとの交流を克明に描いた文壇デビュー作。
目次 晩年の父(晩酌;手品 ほか);幼いころの日々(馬込村のころ;北曲輪町にて);父の再婚;再会;折にふれての思い出(一)(室生さんと三好さんのこと;北原白秋のこと ほか);折にふれての思い出(二)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352445-2   4-09-352445-9
書誌番号 1113987590
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987590

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