脱成長社会「幸せな暮らし」のつかみ方 --
郭洋春 /著   -- プレジデント社 -- 2022.12 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 100均資本主義
副書名 脱成長社会「幸せな暮らし」のつかみ方
著者名等 郭洋春 /著  
出版 プレジデント社 2022.12
大きさ等 19cm 207p
分類 673.7
件名 小売商-日本 , 日本-経済
注記 文献あり
著者紹介 立教大学経済学部教授。立教大学前総長。専門は開発経済学。1959年東京都生まれ。83年法政大学経済学部卒業。88年立教大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学。88年立教大学経済学部助手。91年同専任講師。94年同助教授。2001年同教授。09~11年、13~15年経済学部長。18~21年立教大学総長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 右肩上がりの社会は終わり、脱成長至上主義を摸索する中で、本当に右肩下がりで「幸せな社会は到来するのか」という問いに答える1冊。マルクス経済学の視点から、低成長の世の中こそどのような「幸せが実現できるか」について真剣に考える。
要旨 100円ショップから見えてくる21世紀の資本主義。約1兆円業界の構造と収益から見える新たな経済の形と未来。
目次 第1章 なぜ、100円ショップは儲かるのか―資本主義の究極の利潤追求モデル(あふれかえる格安ショップ;100円ショップは小売業のディズニーランド ほか);第2章 “生活革命”をもたらした新型コロナウイルス(新型コロナウイルスが加速させた新たな生活様式―おうち時間の増大;DIYを支える100均グッズ ほか);第3章 21世紀は100均資本主義の時代(21世紀はデフレの時代か―「D>S」の社会から「D<S」の社会へ;「貪欲」から「飽和」した社会―モノを買わない若者 ほか);第4章 100均資本主義の未来(「納得解」と「自己肯定感」;労働からはたらく、競争から協調、所有から共有、信用から信頼へ ほか);第5章 改めて100均資本主義を考える(「ポツンと一軒家」は究極の「Dのない社会」;「Dのない社会」を受け入れ、生きていく姿勢と覚悟 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8334-2465-3   4-8334-2465-7
書誌番号 1122013755
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122013755

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 673.7 一般書 利用可 - 2074376889 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 673.7 一般書 利用可 - 2073383156 iLisvirtual