東京大学教養のフロンティア講義 --
東京大学東アジア藝文書院 /編   -- トランスビュー -- 2022.11 -- 19cm -- 361p

資料詳細

タイトル 私たちは世界の「悪」にどう立ち向かうか
シリーズ名 東京大学教養のフロンティア講義
著者名等 東京大学東アジア藝文書院 /編  
出版 トランスビュー 2022.11
大きさ等 19cm 361p
分類 041
件名 善悪
注記 文献あり
内容 内容:悪をめぐる三つのパラドックス 朝倉友海述. 真実の終わり? 星野太述. 人種・民族についての悪い理論 鶴見太郎述. 近代日本哲学の光と影 中島隆博述. 私たちの憲法“無感覚” 王欽述. 清末中国のある思想家の憂鬱 林少陽述. 儒学から考える「悪」 張政遠述. 民主主義という悪の閾 金杭述. 地球上の生命と人類は30年後にどうなっているか 太田邦史述. 未来社会2050 佐藤麻貴述. 知識史からみた学問の「悪」 ミハエル・ハチウス述. たたかう「文」の共同体に向けて 石井剛述
要旨 戦争、原子力、感染症、ポストトゥルース、差別。人類の知は、不可避的に悪へと転じる。だが、そこにこそ善への希望がある。善悪二元論を超えて複雑な現実に対峙するために―新たな社会的想像力を育む12講。
目次 悪をめぐる三つのパラドックス;真実の終わり?―21世紀の現代思想史のために;人種・民族についての悪い理論;近代日本哲学の光と影;私たちの魔法“無感覚”―竹内好を手掛かりとして;清末中国のある思想家の憂鬱―章炳麟の「進化論」批判;儒学から考える「悪」―香港そして被災地;民主主義という悪の閾―「他者なき民主主義」とそのディレンマ;地球上の生命と人類は30年後にどうなっているか;未来社会2050―学問を問う;知識史からみた学問の「悪」;たたかう「文」の共同体に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7987-0186-8   4-7987-0186-6
書誌番号 1122015371
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122015371

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