医者が考える最高の死に方と極意 -- 宝島社新書 --
和田秀樹 /著   -- 宝島社 -- 2022.12 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 大往生
副書名 医者が考える最高の死に方と極意
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 和田秀樹 /著  
出版 宝島社 2022.12
大きさ等 18cm 190p
分類 159.79
件名 人生訓-高齢者
著者紹介 1960年、大阪府生まれ。精神科医。ルネクリニック東京院院長。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師を経て現職。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わる。著書に『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。30年以上高齢者医療の現場に携わってきた著者が、「死に方」と「生き方」について考えをまとめた1冊。これからの生きざまを考える上でのヒントを綴る。
要旨 大往生とは何か―。「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、認知症になったり貯金が底をついたりする前にこの世を去るなど、メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は「いちばん大事なのは“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。それこそが「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。中高年世代、必読の書!
目次 第1章 大往生とは何か(死に方を自分で選ぶことはできない;昨日と今日とでは考え方は変わって当たり前 ほか);第2章 最期に後悔しない生き方(老いてこそ、自分軸を取り戻そう;自由に生きている人は他者に対しても寛容 ほか);第3章 身体の老いとうまくつきあう(「長生きしてすみません」という長寿社会の哀しみ;ゴダールの「自殺ほう助」による死が問いかけるもの ほか);第4章 心の老いとうまくつきあう(前頭葉の萎縮は40代から始まる;人生経験を重ねることで起きる、心の老化 ほか);第5章 最高の生き方と最高の死に方(他人との比較なんてナンセンス;老化ほど個人差の大きなものはない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03747-3   4-299-03747-2
書誌番号 1122016543
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122016543

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