中村秀雄 /著   -- 日本評論社 -- 2023.8 -- 21cm -- 269p

資料詳細

タイトル 国際契約の英文法
著者名等 中村秀雄 /著  
出版 日本評論社 2023.8
大きさ等 21cm 269p
分類 670.93
件名 商業通信-英語 , 契約(国際法) , 英語(法律用)-文法
注記 欧文タイトル:English Grammar for International Contracts
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 小樽商科大学特認名誉教授。1972年神戸大学法学部卒業、丸紅(株)入社。2001年丸紅(株)退職。神戸学院大学教授などを経て、17年~20年甲子園大学学長。著書に『英文契約書取扱説明書――国際取引契約入門』(民事法研究会、2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 契約書など、法律文書の多くは、いまだに19世紀・20世紀の英語と大きくは変わらない英語で作成され、形式もまた古いものが踏襲されているのが現実である。実際の契約書からとられた例文を材料に、国際契約書を時代に即したものにするための指針を示す。
要旨 契約書をはじめとして法律文書の多くは、いまだに19世紀・20世紀の英語と大きくは変わらない英語で作成され、形式もまた古いものが踏襲されているのが現実。法律文書をわかりやすい英語で書きたいけれど、主語を何にすべきか、助動詞は‘shall’か‘will’か、はたまた‘must’にすべきか、時制は現在形にすべきか未来形にすべきか、仮定法の文章はどう書けばよいのか―?実際の契約書からとられた例文を材料として、国際契約書を英文法・作文法の見地から考え、どうすれば時代に即したものにしていけるかの指針を示す。
目次 第1章 主語(契約書の文章に主語は必要なのか;実際の契約書の例;何を主語にすればよいのか);第2章 動詞(当事者が何をするかが動詞を決める;一般条項に使われる動詞;能動態と受動態;原型の動詞の使用);第3章 助動詞(助動詞の働き;‘shall’の用法 ほか);第4章 副詞(契約書における副詞の役割―本当に必要なのか;契約書に頻繁に出てくる副詞);第5章 仮定したり、条件設定をする表現(仮定の表現;契約書におけるifの文法的着眼点 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52646-4   4-535-52646-X
書誌番号 1122074514
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122074514

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