日本に愛された画家 --
原田裕規 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.12 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル 評伝クリスチャン・ラッセン
副書名 日本に愛された画家
著者名等 原田裕規 /著  
出版 中央公論新社 2023.12
大きさ等 20cm 381p
分類 723.53
個人件名 ラッセン,クリスチャン・リース
注記 欧文タイトル:Christian Lassen:A Critical Biography
著者紹介 1989年山口県生まれ。アーティスト。とるにたらないにもかかわらず、社会の中で広く認知されている視覚文化をモチーフに作品を制作している。近年は金沢21世紀美術館などで個展を開催。「TERRADA ART AWARD 2023」でファイナリストに選出。作品収蔵先に広島市現代美術館、日本ハワイ移民資料館など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1990年代の絵画ブームを牽引し、「アート」の代名詞として絶大な人気を誇ったラッセン。その絵に秘められたものの正体とは、いったい何なのだろうか。関係者にタブー視される一方で、日本美術史の「特異点」ともいえる存在の謎を解き明かす。
要旨 その絵に秘められたものの正体とは、いったい何なのだろうか。1990年代の絵画ブームを牽引し、「アート」の代名詞として絶大な人気を誇ったラッセン。関係者にタブー視される一方で、日本美術史の「特異点」ともいえる存在の謎を気鋭のアーティストが解き明かす決定的評伝。
目次 プロローグ―「やっぱり海は友だちだ」;1 「サーファー画家」の誕生(ハワイ―1950〜1980年代;日本(前編)―1990〜2000年代);2 ラッセンの文化史(なぜ、イルカなのか?;なぜ、クジラなのか?;絵画―クールベからマリンアートまで;アクアリウム―美術館としての水族館);3 日本社会とラッセン(日本(中編)―1990年代;日本(後編)―2000〜2010年代);4 生活、戦争、災害(生活と戦争;ラハイナ―2010〜2020年代);エピローグ―日本の自画像としてのラッセン
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005724-3   4-12-005724-0
書誌番号 1122106626
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122106626

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 723.5 一般書 貸出中 - 2075586399 iLisvirtual