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及川智洋 /著   -- 田畑書店 -- 2024.5 -- 20cm -- 436p

資料詳細

タイトル 外岡秀俊という新聞記者がいた
著者名等 及川智洋 /著  
出版 田畑書店 2024.5
大きさ等 20cm 436p
分類 070.16
件名 新聞記者
個人件名 外岡秀俊
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1966年、岩手県生まれ。90年、東北大学法学部卒業、朝日新聞社勤務。2016年退社。19年法政大学大学院博士後期課程政治学専攻修了。法政大学非常勤講師。著書に『日本型財政ポピュリズムに関する一考察』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 40数年にわたる外岡秀俊のジャーナリスト人生を余すところなく伝えるオーラル・ヒストリー。ジャーナリズムが病み廃れた現代にあって、健全なメディアを取り戻す方策を示唆する。年譜・著作一覧を付す。
要旨 東大在学中に「北帰行」(文藝賞)により鮮やかなデビューを果たし、作家の道を嘱目されながら、新聞記者として生きることを選び、朝日新聞社に入社。以後、四十数年にわたるジャーナリスト人生を余すところなく伝えるオーラル・ヒストリー。ジャーナリズムが病み廃れた現代にあって、健全なメディアを取り戻す方策を示唆する言論人必読の書!
目次 朝日新聞に就職「私は新聞記事が下手だった」―一九七六‐八三年 新潟支局→横浜支局;疋田桂一郎氏の教え―一九八三‐八九年 東京学芸部「世界名画の旅」→社会部;広く多様なアメリカ社会を取材―一九八九‐九三年 外報部→ニューヨーク支局;冷戦終結後の国連、湾岸戦争を取材―続・ニューヨーク支局;阪神・淡路大震災の現場から―一九九三‐九五年 AERA(アエラ)編集部・論説委員;転機となった沖縄取材―一九九五‐九六年 AERA(アエラ)編集部→社会部兼論説委員;沖縄から日米安保問題、アジアへの展開―一九九六‐九九年 社会部兼論説委員;コソボ紛争を現地取材 9・11の衝撃―一九九九‐二〇〇一年 編集委員;混迷する9・11後の世界をめぐる―二〇〇一‐〇二年 編集委員→ヨーロッパ総局長;イラク戦争、テロ・EU拡大、揺れる世界を見つめる―二〇〇二‐〇六年 ヨーロッパ総局長;東京編集局長 ゼネラル・エディター(GE)に就任―二〇〇六‐〇七年 混乱する朝日の再生を託されて;イデオロギーを排し、暮らし掘り下げ歴史を検証―続・東京編集局長(GE);朝日の立て直しに手ごたえ、アジアの現場へ―二〇〇七‐一〇年 東京編集局長(GE)→香港駐在編集委員;東日本大震災取材、早期退職と帰郷、再び現場へ―二〇一〇年―;メディアの技術革新とこれから―「二十一世紀 新聞の将来」(朝日新聞社内用提案資料の一部抜粋);映画少年から創作活動への道―「私が影響を受けた映画」リスト
ISBN(13)、ISBN 978-4-8038-0436-2   4-8038-0436-2
書誌番号 1124008351

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 070.1 一般書 貸出中 - 2076467776 iLisvirtual