生の内在性の哲学 --
伊藤守 /著   -- 青土社 -- 2024.8 -- 19cm -- 358,4p

資料詳細

タイトル フェリックス・ガタリの思想
副書名 生の内在性の哲学
著者名等 伊藤守 /著  
出版 青土社 2024.8
大きさ等 19cm 358,4p
分類 135.5
個人件名 ガタリ フェリックス
注記 文献あり
著者紹介 1954年山形県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は社会学、メディア・文化研究、人文社会情報学。単著に『情動の社会学』(青土社、2017)など、編著・共編著に『メディア論の冒険者たち』(東京大学出版会、2023)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政治的活動家として、思想家として、多様な論争点を提示しつづけたガタリ。しかし、その横断的で複雑な思索を読み解くと、その根底には一貫したものがある。実在/非―シニフィアン/「マシーン=機械」といったテーマで異色の思想家の本質に迫る。
要旨 政治的活動家として、ドゥルーズと共同で思索を展開した思想家として、多様な論争点を提示しつづけたガタリ。しかし、その横断的で複雑な思索を丁寧に読み解くと、根底には一貫した問題意識が流れていた。メディア理論を専門にする著者が、実在/非‐シニフィアン/「マシーン=機械」といったテーマで、これまでにない視座から読み解く、異色の思想家の本質に鋭く迫る画期的なガタリ論にして入門書。
目次 アール・ブリュット―ガタリの思考の原点;第1部 実存(転移から横断性に向けて;Machine=機械と欲望的生産;リトルネロ/実存の脱領域化と再領土化);第2部 非‐シニフィアン(「非‐シニフィアン」の射程―言語の外に出る;イェルムスレウ言語学の批判的継承);第3部 Machine=機械(統合的世界資本主義とテクノロジー;ポストメディア社会と“機械状学”の構想);ポストヒューマンとガタリのネオマテリアリズム
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7665-8   4-7917-7665-8
書誌番号 1124022831
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022831

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