大津事件と明治ナショナリズム -- 中公新書 --
楠精一郎 /著   -- 中央公論社 -- 1997.04 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 児島惟謙(これかた)
副書名 大津事件と明治ナショナリズム
シリーズ名 中公新書
著者名等 楠精一郎 /著  
出版 中央公論社 1997.04
大きさ等 18cm 237p
分類 210.64
件名 大津事件
個人件名 児島 惟謙
要旨 訪日したロシア皇太子を警護の日本人巡査が切りつけ負傷させた事件に日本は朝野ともに震撼し、政府は「皇室に対する罪」を適用して犯人を極刑にしようとしたが、大審院長児島惟謙は毅然として反対し、司法権の独立を護った―これが大津事件と「護法の神」児島の伝説である。しかし、仔細に経緯を辿れば疑問は多い。児島にとって司法権独立とは何のためのものであったのか。明治国家形成期の時代精神の中で児島の全体像を検討する。
目次 「護法の神」の実像;大津事件;司法官弄花事件;青年時代;裁判官として;その晩年;司法権独立のその後
ISBN(13)、ISBN    4-12-101358-1
書誌番号 1197025205
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197025205

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/816 一般書 利用可 - 2011092554 iLisvirtual
公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2011006054 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2011015274 iLisvirtual