いま、食品企業に求められる品質保証の考え方 --
米虫節夫 /編, 奥田貢司 /著, 佐藤徳重 /著, 角野久史 /著, 植松繁顕 /著, 衣川いずみ /著, 上野武美 /著   -- 日科技連出版社 -- 2008.9 -- 21cm -- 165p

資料詳細

タイトル どうすれば食の安全は守られるのか
副書名 いま、食品企業に求められる品質保証の考え方
著者名等 米虫節夫 /編, 奥田貢司 /著, 佐藤徳重 /著, 角野久史 /著, 植松繁顕 /著, 衣川いずみ /著, 上野武美 /著  
出版 日科技連出版社 2008.9
大きさ等 21cm 165p
分類 498.54
件名 食品衛生
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【米虫】近畿大学農学部環境管理学科教授。日本防菌防黴学会会長、食品安全ネットワーク会長、PCO微生物制御研究会会長、「環境管理技術」誌編集委員長、デミング賞委員会委員、微生物制御システム研究部会顧問、元ISO9001主任審査員等。
内容紹介 食品不祥事を科学的に検証し、食の安心・安全を担保するために必要な正しい表示・トレーサビリティ・コンプライアンスについて具体例をあげて解説。科学的知見に基づいた品質保証の考え方を提示する。
要旨 2007年以降、食中毒被害者がいない食品不祥事・事件が続発しています。以前には問題とされなかったことが、事件として取り上げられ糾弾されるようになったのです。表示偽装や、期限切れ原材料の使用は、そのひとつの例にすぎません。本書は、このような世の中の変化をとらえ、いま食品企業が何をなすべきかについて、科学的な知見にもとづいた品質保証の考え方を示します。そして、食の安全・安心を担保するために必要な、「正しい食品の表示方法」、「食品のトレーサビリティ」、「法令遵守を実践するコンプライアンス経営」について具体例をあげて解説します。
目次 第1章 食品不祥事を科学的に総括する(わが国の食料事情と輸入食品の現状;大きく変わる食品不祥事の特徴 ほか);第2章 輸入食品の安全性を検証する(輸入食品の安全性の問題;中国製食品の安全性と必要性 ほか);第3章 食品表示を分析する(法令に則した食品表示とは;裏面一括表示以外の商品の特徴・強調・あいまい表示 ほか);第4章 トレーサビリティで食の安全・安心を確保する(食品のトレーサビリティの必要性;トレーサビリティ確保で食の安心づくり ほか);第5章 コンプライアンスで「企業」「従業員」「消費者」を守る(他社のコンプライアンス違反から何を学ぶか?;今、求められているコンプライアンスとは ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8171-9277-6   4-8171-9277-1
書誌番号 1108061624
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108061624

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 498.5/2632 一般書 利用可 - 2041192685 iLisvirtual