西野寿章 /著   -- 原書房 -- 2013.1 -- 22cm -- 263p

資料詳細

タイトル 山村における事業展開と共有林の機能
著者名等 西野寿章 /著  
出版 原書房 2013.1
大きさ等 22cm 263p
分類 651.15
件名 共有林 , 山村 , 電気事業
注記 内容: 現代における山村問題と共有林 過疎化の地域差とその要因 山間集落における持続的な「むらおこし」とその存立基盤 山村における電気事業の展開と共有林 国家管理以前における電気事業の性格と地域との対応 戦前における村営電気事業の成立とその地域的条件 戦前における村営電気事業の成立過程と部落有林野 ダム建設に伴う水没村落の移転形態と部落構造
著者紹介 1957年京都市生まれ。80年奈良大学文学部卒。86年愛知大学大学院経営学研究科修士課程修了。88年高崎経済大学経済学部助手。講師、助教授を経て、2000年同大学地域政策学部教授。08年同大学附属産業研究所長。著書「人間環境と風土」など。
内容紹介 明治以降の日本の山村に存在してきた共有林について、その機能を時系列的に明らかにする。現代における山村問題と共有林、山村における電気事業の展開と共有林の2篇から構成。
目次 第1篇 現代における山村問題と共有林(過疎化の地域差とその要因―共有林野の人口抑制機能に関する考察;山間集落における持続的な「むらおこし」とその存立基盤―京都府旧美山町芦生を事例として);第2篇 山村における電気事業の展開と共有林(国家管理以前における電気事業の性格と地域との対応―中部地方を事例として;戦前における村営電気事業の成立とその地域的条件―長野県下伊那郡旧上郷村を事例として;戦前における村営電気事業の成立過程と部落有林野―長野県上伊那郡旧中沢村を事例として;ダム建設に伴う水没村落の移転形態と村落構造―奈良県十津川村迫と福井県今庄町広野二ツ屋の場合)
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-09190-4   4-562-09190-8
書誌番号 1113017047
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113017047

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