ポイント図解 --
天明茂 /著   -- KADOKAWA -- 2017.8 -- 19cm -- 159p

資料詳細

タイトル 損益分岐点の実務が面白いほどわかる本
副書名 ポイント図解
著者名等 天明茂 /著  
出版 KADOKAWA 2017.8
大きさ等 19cm 159p
分類 336.86
件名 損益分岐点
注記 中経出版 2008年刊の大幅な加筆、再編集
著者紹介 公認会計士、宮城大学名誉教授。人間力大学校学長。1942年東京生まれ。64年に明治学院大学卒業。90年に(有)天明マネジメントサービスを設立し、代表を務める。97年より宮城大学事業構想学部教授。2013年より、事業構想大学院大学教授。主な著書には『なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか』(致知出版社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 利益責任を遂行する必要最低限の知識である「損益分岐点」について、誰でも理解できるように、豊富な事例を入れてわかりやすく解説する。「赤字」を「黒字」に転換させる社長思考がつかめる1冊。
要旨 収支・採算から販売計画までコスト分析の基本34。「赤字」を「黒字」に転換させる社長思考がこの1冊でつかめる!豊富な「実例」で解説!
目次 第1章 損益分岐点とは何か(売上が1割下がると利益はいくら減るか―利益予測に売上高総利益率は役に立たない。売上高が減っても減らない費用がある。;変動費、固定費とは何か―売上高に伴って変動する費用が変動費、変動しない費用が固定費である。 ほか);第2章 損益分岐点を計算する(損益分岐点公式を試してみよう―損益分岐点販売数量は固定費を1個当たりの限界利益で除して求める。;損益分岐点図と限界利益図を作成する―総費用線が、原点から45度の売上高線と交差する点が損益分岐点である。 ほか);第3章 損益分岐点で自社を診断する(損益分岐点から経営体質のパターンがわかる―売上高、利益が同じでも企業体質は異なる。固定費が低い企業は不況に強い。;損益分岐点率から不況抵抗力を診断する―損益分岐点率が低いほど不況抵抗力がある。優良企業は70%以下に抑えている。 ほか);第4章 さまざまな経営の意思決定に活用する(利益を上げるには何を重点販売するか―限界利益率が高い商品、1個当たり限界利益が高い商品が有利である。;スポット受注を安く引き受けてよいか―変動費を吸収できる売価であれば利益は増加するが、増加固定費も考慮が必要。 ほか);第5章 損益分岐点で黒字転換を図る(シミュレーションで「黒字転換目標」を決める―6つのステップで、赤字を黒字に転換する道筋をつける。;「損益分岐点売上高」をつかみ、「目標利益」と「必要売上高」を試算する―目標利益を設定し、実現のための条件を明確にする。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-602049-9   4-04-602049-0
書誌番号 1113517437

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 336.8 一般書 利用可 - 2061125160 iLisvirtual
金沢 公開 Map 336.8 一般書 利用可 - 2061089945 iLisvirtual