雅の近世、花開く宮廷絵画 --
吉川弘文館 -- 2017.10 -- 22cm -- 242p

資料詳細

タイトル 天皇の美術史 4
各巻タイトル 雅の近世、花開く宮廷絵画
出版 吉川弘文館 2017.10
大きさ等 22cm 242p
分類 702.1
件名 美術(日本)-歴史 , 芸術と政治 , 絵画(日本)- 歴史- 江戸初期
注記 欧文タイトル:Art History of the Imperial Court
内容 内容:御所の障壁画制作 五十嵐公一著. 琳派と宮廷 野口剛著. 後水尾天皇時代の宮廷絵画 門脇むつみ著
内容紹介 江戸前期、天皇は独自の美意識で絵師を選び、美術に関与していた。狩野探幽や俵屋宗達が宮廷に好まれたのはなぜか。宗達に始まる琳派の展開や、自ら絵筆をとる天皇・皇族の姿など、雅やかな17世紀京都画壇の実像を探る。
要旨 江戸前期、天皇は独自の美意識で絵師を選び、美術に関与していた。狩野探幽や俵屋宗達が宮廷に好まれたのはなぜか。宗達に始まる琳派の展開や、自ら絵筆をとる天皇・皇族の姿など、雅やかな17世紀京都画壇の実像を探る。
目次 総説 雅の近世、花開く宮廷絵画;第1章 御所の障壁画制作―天明の大火以前(近世はじめの御所造営;狩野一門の事情;寛永・承応・寛文の御所造営;延宝・宝永の御所造営;天明の大火まで;おわりに);第2章 琳派と宮廷―俵屋絵と宗達、そして光琳(後陽成天皇と俵屋の料紙装飾;後水尾天皇と宮廷画家宗達;俵屋の草花図と宮廷;宮廷周辺での俵屋の草花図の継承と尾形光琳;おわりに);第3章 後水尾天皇時代の宮廷絵画―描く天皇、皇族と画壇(はじめに―文化力高い天皇のもとに花開いた絵画世界;天皇、皇族による絵画の概要―画題、作画機会、様式、美意識;天皇、皇族の絵画学習と作画―照山元瑶を中心に;天皇との関わりで描く僧;宮廷に関わる職業画家の枠組;宮廷の美意識と職業画家の様式;おわりに)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-01734-3   4-642-01734-8
書誌番号 1113526103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113526103

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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戸塚 公開 Map 702.1 一般書 利用可 - 2063562508 iLisvirtual