生老病死を考える --
永江朗 /著   -- 晶文社 -- 2018.9 -- 19cm -- 290p

資料詳細

タイトル 四苦八苦の哲学
副書名 生老病死を考える
著者名等 永江朗 /著  
出版 晶文社 2018.9
大きさ等 19cm 290p
分類 114.2
件名 生死 , 苦痛
著者紹介 1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店に約7年勤務の後、『宝島』および『別冊宝島』の編集を経て、フリーのライターに。ライフワークは書店のルポルタージュ。著書に『おじさんの哲学』『東大vs京大 入試文芸頂上決戦』(共に原書房)、『51歳からの読書術』(六耀社)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『65歳からの京都歩き』(京阪神Lマガジン社)、『ときどき、京都人。』(徳間書店)、『哲学個人授業』(鷲田清一との共著、ちくま文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プラトンは死を、フーコーは老いを、ボーヴォワールは老いを、ハイデガーは生をどうとらえたか?さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。
要旨 人生は思いのままにならないことばかり。世の中は苦に満ちている。あーあ、いやんなっちゃった、どうしよう…こうした気持ちと、人はどう折り合いをつけていったらいいのだろう?プラトン、ハイデガーから、フーコー、ボーヴォワール、レヴィナス、バタイユまで、さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。まず手始めは「生老病死」の四つの苦から。
目次 はじめに 四苦八苦について;第1章 死について(死から考える;プラトン『パイドン』を読みながら ほか);第2章 病いについて(「調子悪くてあたりまえ」;ソンタグと考える ほか);第3章 老いについて(キケローとともに;ボーヴォワールを読む);第4章 生について(ハイデガー『存在と時間』を読みながら;九鬼周造の「時間論」を読む ほか);おわりに まだ考えなければいけない
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7055-8   4-7949-7055-2
書誌番号 1113624187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113624187

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港北 公開 Map 114 一般書 利用可 - 2063558411 iLisvirtual