比較文学をめぐる研究と回想 --
劉岸偉 /著   -- 白帝社 -- 2021.3 -- 21cm -- 367p

資料詳細

タイトル 庚子文集
副書名 比較文学をめぐる研究と回想
著者名等 劉岸偉 /著  
出版 白帝社 2021.3
大きさ等 21cm 367p
分類 901.9
件名 比較文学
個人件名 劉 岸偉
著者紹介 1957 北京に生まれる。1982 北京外国語大学卒業後、北京大学大学院東方言語文学系を経て来日。1989 東京大学大学院総合文化研究科比較文学・比較文化博士課程修了。学術博士(東京大学)。現在 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書『東洋人の悲哀-周作人と日本』(1992年度サントリー学芸賞)河出書房新社1991年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「沈黙の塔」前後の森鴎外. 豊饒な黄昏. 作家魯迅の誕生. 漱石の社会意識. 一茶を読む. 神戸クロニクル時代のラフカディオ・ハーン. 子供の詩. 周作人の文体と漢文訓読. 同文の国から見た日本. 李卓吾. 中国伝統文化における政治と精神. 中国における「翻訳」と近代ヨーロッパ. ドナルド・キーン著『日本文学史』近世篇を読む. 張岱と袁枚. 個人主義時代の『宮本武蔵』. 講舎と書院. エクソフォニーの境地を問う. 新渡戸稲造と日本の文化外交. 李卓吾は何故『水滸伝』を批評したのか. 中日往還三十年. 市の声、町の音. 刺激伝播. 「巨象」を見る新たな視点. 「鏡」に映し出された知識人. 朧ろなる風景 ほか13編
ISBN(13)、ISBN 978-4-86398-433-2   4-86398-433-2
書誌番号 1113885036
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885036

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