越境する教育 --
内田樹 /著   -- 東洋館出版社 -- 2022.1 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 複雑化の教育論
シリーズ名 越境する教育
著者名等 内田樹 /著  
出版 東洋館出版社 2022.1
大きさ等 19cm 252p
分類 370.4
件名 教育
著者紹介 1950年東京生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。専門はフランス現代思想、教育論、武道論、映画論など。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 教育の目的は子どもたちの成熟を支援することであり、成熟とは複雑化することである。複雑に絡み合う事象を、複雑なままときほぐす、「成熟」というテーマに踏み込んだ教育論。著者が3回にわたって行った教育についての講演の書籍化。
要旨 教育とは何か?成熟とはどのような過程なのか?子どもたちに何を手渡すのか?教育を支えるすべての人に贈る希望の書。
目次 第1講 複雑化の教育(「学びの場」の第一条件;キャンパスに必要なのは「ミステリアスさ」;校舎が人を作る ほか);第2講 単純化する社会(教師の「ブルシット・ジョブ」;組織マネジメント原理主義;授業満足度と相関のないシラバス ほか);第3講 教師の身体(オンライン授業ではできないこと;「思いがけなくうまくいった」オンライン授業;「バイ・アクシデント」の豊かさ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-491-04716-4   4-491-04716-2
書誌番号 1113939290
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113939290

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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