吉田寛 /著   -- 東京大学出版会 -- 2023.9 -- 20cm -- 391,30p

資料詳細

タイトル デジタルゲーム研究
著者名等 吉田寛 /著  
出版 東京大学出版会 2023.9
大きさ等 20cm 391,30p
分類 798.5
件名 コンピューターゲーム-研究・指導
注記 欧文タイトル:Digital Game Studies
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京大学大学院人文社会系研究科准教授(美学芸術学)。博士(文学)。専門はゲーム研究、感性学。1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授などを経て、2019年より現職。美学会会長。著書に『絶対音楽の美学と分裂する〈ドイツ〉』(青弓社、サントリー学芸賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ゲーム研究とはどういうものか. スクロール. 視点と空間. ゲーム空間の記号学. ゲームプレイと他者への信頼. カウンタープレイ. ゲームと公平性. プレイヤーとキャラクター. メタゲーム. メディアとしてのゲーム. ゲームと音・音楽. eスポーツはスポーツなのか. ゲームの文化資源学
内容紹介 電子回路をもつゲームであるデジタルゲームを知覚や認知、ゲームプレイ、メディア、音、eスポーツ、文化資源などの視点から多面的に論じた論考。大塚英志と東浩紀による「ゲーム的リアリズム」論争をも詳細に跡付ける。
要旨 日本のゲーム研究を牽引する著者の主要論考をすべて集成。電子回路をもつゲームであるデジタルゲームを知覚や認知、ゲームプレイ、メディア、音、eスポーツ、文化資源などの視点から多面的に論じつつ、さらには大塚英志と東浩紀による「ゲーム的リアリズム」論争をも詳細に跡付ける、ゲームを考えるための必読書。
目次 序―ゲーム研究とはどういうものか;1 知覚と認知―プレイヤーはゲームをどう感じるのか(スクロール;視点と空間 ほか);2 ゲームプレイ―プレイヤーはゲームをどう遊ぶのか(ゲームプレイと他者への信頼;カウンタープレイ―ゲームに抗うプレイヤー? ほか);3 メディア―コンピュータで遊ぶ/コンピュータを遊ぶ(プレイヤーとキャラクター―ゲームにおける死の問題;メタゲーム―自己批評するゲーム ほか);4 文化のなかのゲーム―多面化するゲーム研究(ゲームと音・音楽;eスポーツはスポーツなのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-010157-8   4-13-010157-9
書誌番号 1122086048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122086048

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 798.5 一般書 利用可 - 2075516439 iLisvirtual
磯子 公開 Map 798 一般書 利用可 - 2075196531 iLisvirtual