トランスパーソナル心理学・9つのヒント -- PHP新書 --
諸富祥彦 /著   -- PHP研究所 -- 2000.02 -- 18cm -- 244p

資料詳細

タイトル 生きていくことの意味
副書名 トランスパーソナル心理学・9つのヒント
シリーズ名 PHP新書
著者名等 諸富祥彦 /著  
出版 PHP研究所 2000.02
大きさ等 18cm 244p
分類 140
件名 心理学
内容 著作目録あり
要旨 不況とリストラ。死に急ぐ中高年、そして子どもたち。若者の暴力衝動の高まり、児童虐待…。圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。こんな時代に、それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか?本書で著者は「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」というトランスパーソナル心理学の考え方を紹介。愛と憎しみ、喜びと悲しみ、歓喜と絶望など、内なるすべてのメッセージに耳を傾け、深く自己肯定して生きるための“私を越えた視点”を育むことを熱く語りかける。
目次 プロローグ こんな時代をそれでも前向きに生きていくために;第1部 生きる意味を見出す(どんな時も、人生には意味がある―ヴィクトール・フランクル“逆境の心理学”;人間の生死の意味は宇宙の自己進化の流れの中にある―ケン・ウイルバー“進化する宇宙=コスモス”の物語);第2部 自分の弱さと向き合う(弱音を吐き、助けを求めるのも、一つの生きる“能力”である―カウンセリングの神様、カール・ロジャーズの生き方に学ぶ;弱い私。ぐずな私。どんな“私”も大切な私―フォーカシング流“うちなる自分とのつきあい方”);第3部 人生の闇の声を聞く(悩みや問題は人生の大切なメッセージ―アーノルド・ミンデルのプロセス指向心理学・その1;人間関係のトラブルは“もう一人の自分”の仕業―アーノルド・ミンデルのプロセス指向心理学・その2;“病気の気持ち”“症状の言い分”に耳を傾ける―アーノルド・ミンデルのプロセス指向心理学・その3);第4部 死を見つめる(昏睡状態は、人生をまっとうする最後のチャンス―アーノルド・ミンデルのコーマワーク;この世での宿題をぜんぶすませたら、私たちはからだを脱ぎ捨てる―E・キューブラ・ロスの死の看取りに学ぶ);終・
ISBN(13)、ISBN    4-569-60963-5
書誌番号 1100003713
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100003713

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 140 一般書 貸出中 - 2064189517 iLisvirtual
公開 Map 140 一般書 利用可 - 2056644876 iLisvirtual