土谷壽一 /写真・文   -- 相模書房 -- 2000.05 -- 29cm -- 75p

資料詳細

タイトル 国宝級古建築の意匠蟇股
著者名等 土谷壽一 /写真・文  
出版 相模書房 2000.05
大きさ等 29cm 75p
分類 521.81
件名 神社建築 , 寺院建築
内容 文献あり
要旨 日本の木造建築は歴史的に見て、構造が第一、意匠は構造に基づいて自然についてくるものである。純粋に意匠材として発生したのは入り口を示す長押ぐらいなものであろう。(長押は、その後、柱を繋ぐ構造材となり、貫が使用されるようになると、再び意匠材として用いられることが多くなる。)「蟇股」もそのように構造材として使われ始めたものである。構造材としての蟇股がどのようにして意匠材として変化して来たのか、意匠材としてどのように成熟して来たのか、土谷氏の興味はそこにあったろうと思われる。
目次 1 原始蟇股(飛鳥~奈良);2 初期板蟇股(平安後期);3 板蟇股(鎌倉~桃山);4 初期透かし蟇股(平安後期);5 透かし蟇股(鎌倉~桃山)
ISBN(13)、ISBN    4-7824-0004-7
書誌番号 1100029097
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100029097

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 521.8/406 一般書 利用可 - 2019830694 iLisvirtual