名嘉真三成 /〔著〕   -- ルック -- 2000.05 -- 22cm -- 240p

資料詳細

タイトル 琉球方言の意味論
著者名等 名嘉真三成 /〔著〕  
出版 ルック 2000.05
大きさ等 22cm 240p
分類 818.99
件名 琉球語
内容 文献あり
要旨 本書は琉球方言の意味論に関する初めての書物であるから、今後語彙や地点を増やした研究によっては、さらに詳しい意味体系や沖縄のものの見方、及び思想が明らかになるであろう。国際化が叫ばれる中で、方言の復興を可能にするには、如何にして沖縄のアイデンティティを育むかに掛かっている。意味論はそれに寄与するであろう。琉球方言の意味論的研究が盛んになり、琉球の世界観の認知を明らかにすることは勿論、それを辞書の意味記述にも役立てることが望まれる。本書はこれまで刊行した論文に、書き下ろしの論文を加えてまとめたものである。既に刊行した古い論文の中には、手直ししたものもある。また宮古西原方言のデータは、主に筆者の内省によるものだが、内容には慎重を期すよう努力した。用例はなるべく多く集めたが、その中で重要と思われるものを用いた。
目次 序章 意味論の方法;第1章 名詞語彙;第2章 動詞語彙;第3章 形容詞語彙;第4章 助詞語彙;第5章 助動詞語彙
ISBN(13)、ISBN    4-947676-65-5
書誌番号 1100039682
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100039682

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 818.9/35 一般書 利用可 - 2020723818 iLisvirtual