明治初期文学の展開 --
槙林滉二 /著   -- 和泉書院 -- 2001.02 -- 22cm -- 488p

資料詳細

タイトル 槙林滉二著作集 第2巻
各巻タイトル 明治初期文学の展開
著者名等 槙林滉二 /著  
出版 和泉書院 2001.02
大きさ等 22cm 488p
分類 910.8
件名 日本文学 , 日本文学-歴史-明治時代
要旨 明治維新後、日本は奇妙な近代化の道を辿った気配がある。すなわち、維新直後、遅れを取り戻そうと急激に近代化西欧化を図り、そののち、ゆっくりと変転、反動の波の中で近代日本を整備していったようである。著者はそれを「後退戦」と称し、副題にその意を封入、全三部仕立てでそれらの経絡の下瞰を試みている。全体を通して、日本近代とは何であったか、その文学や思想の原型について顧望したものである。
目次 第1部 明治初期文学提要(明治初頭の文学;一つの思想原景;キリスト教の開示;川上眉山の文学の位相);第2部 民友社の文学一斑(民友社文化圏;民友社文学と漢学;徳富蘇峰の文学論小景;民友社文学の圏域と基底);第3部 明治・大正の思想と文学
ISBN(13)、ISBN    4-7576-0075-5
書誌番号 1101012860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101012860

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.8/12/2 一般書 利用可 - 2024082175 iLisvirtual