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【図書】
近代法の再定位
石井三記
/〔ほか〕編 --
創文社 -- 2001.02 -- 22cm -- 295p
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資料詳細
タイトル
近代法の再定位
著者名等
石井三記
/〔ほか〕編
出版
創文社 2001.02
大きさ等
22cm 295p
分類
322.04
件名
法制史
内容
内容:報告 絶対主義時代の法形態と立法目的 神寶秀夫/著. フランス民法という世界 金山直樹/著. ナチズムと近代・近代法 広渡清吾/著. 近代法秩序と清代民事法秩序 寺田浩明/著. 中国の近代化における産業財産権の構造転換 季衛東/著. 西欧近代法受容の前提 神保文夫/著. 日本「近代法」における民事と商事 水林彪/著. 問題と考察 近代法の再定位のための七つの試みに接して 西川洋一/著.
要旨
本書は、比較史的な視野のもと、近代という時代をその重要なモメントである「法」の視角から再検討した、気鋭の法学者による熱いシンポジウムの記録である。揺籃の地となった西欧の「近代法」像と、非西欧世界における受容と変容の過程を考察し、その把握に伴う困難な問題を投げ掛け合うことにより、近代法の系譜と構造を、さらにはポスト近代法の座標軸を浮かび上がらせる。
目次
第1部 報告(絶対主義時代の法形態と立法目的―多様性と秩序化、全体化と個体化;フランス民法という世界―革命と近代法の誕生;ナチズムと近代・近代法―「近代法の再定位」に寄せて;近代法秩序と清代民事法秩序―もう一つの近代法史論;中国の近代化における産業財産権の構造転換―株式制の社会的機能を中心として;西欧近代法受容の前提―大坂町奉行所民事裁判法の性格について;日本「近代法」における民事と商事);第2部 問題と考察(近代法の再定位のための七つの試みに接して;問題と考察)
ISBN(13)、ISBN
4-423-73098-7
書誌番号
1101019711
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101019711
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
4階社会科学
Map
322.0
一般書
利用可
-
2024240358
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