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【図書】 論叢狭衣物語 ２

歴史との往還 --
王朝物語研究会 ／編   -- 新典社 -- ２００１．０４ -- ２２ｃｍ -- ３０３ｐ

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タイトル 論叢狭衣物語 ２
各巻タイトル 歴史との往還
著者名等 王朝物語研究会 ／編  
出版 新典社 ２００１．０４
大きさ等 ２２ｃｍ ３０３ｐ
分類 913.381
内容 内容：東宮実仁親王の死は狭衣物語を変貌させたか　稲賀敬二／著．　記憶と〈歴史〉　井上眞弓／著．　『狭衣物語』と〔バイ〕子内親王の周辺の人々　中城さと子／著．　狭衣即位の意義　堀口悟／著．　狭衣物語　須田哲夫／著．　蔵人少将について　久下裕利／著．　小弁が物語は見どころなどやあらむ　樋口芳麻呂／著．　天喜三年六条斎院〔バイ〕子内親王物語歌合について　井上新子／著．　後冷泉朝文化圏と藤原頼通　和田律子／著．　『狭衣物語』における主人公と語り手との距離　萩野敦子／著．　『夜の寝覚』と『狭衣物語』　後藤康文／著．
要旨 「歴史との往還」というテーマで、『狭衣物語』に内在する歴史的状況あるいは歴史的背景ないし時代性に関わる表現に視点を据えて考える。
目次 東宮実仁親王の死は狭衣物語を変貌させたか―物語前史としての「源氏のおとど」の物語；記憶と“歴史”―内閣文庫本『狭衣物語』の斎院記事をめぐって；狭衣即位の意義―『狭衣物語』の主人公の天皇即位を考える；『狭衣物語』―その社会意識と歴史意識について；蔵人少将について―王朝物語官名形象論；小弁が物語は見どころなどやあらむ；後冷泉朝文化圏と藤原頼通―平等院を中心として；『狭衣物語』における主人公と語り手との距離―独詠歌を取り巻く語り、そして作者を取り巻く環境；『夜の寝覚』と『狭衣物語』―その共有表現を探る〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7879-4920-9
書誌番号 1101026313
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101026313

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