暴力性の由来 --
吉田春生 /著   -- 彩流社 -- 2001.06 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル 村上春樹とアメリカ
副書名 暴力性の由来
著者名等 吉田春生 /著  
出版 彩流社 2001.06
大きさ等 20cm 236p
分類 910.268
件名 小説(アメリカ)
個人件名 村上 春樹
要旨 村上は、カーヴァーの日常性の理解を暴力の予兆として受け取った!?カーヴァー、チャンドラー、フィッツジェラルド、アーヴィング、オブライエン…アメリカ小説の受容を通して、村上文学の本質に迫る。
目次 第1章 都市の架空性を生きる・レイモンド・チャンドラー―『風の歌を聴け』の背景;第2章 反面教師としてのフィッツジェラルド―『ノルウェイの森』はなぜ深いか;第3章 記号としての暴力性・ジョン・アーヴィング―『羊をめぐる冒険』はどのように書かれたか;第4章 暴力性の由来―レイモンド・カーヴァーの受容;第5章 旅する村上春樹―『遠い太鼓』『やがて哀しき外国語』『辺境・近境』;第6章 暴力性を突破する・ティム・オブライエン再考―「5月の海岸線」から『約束された場所で』まで;終章 回帰する村上春樹―『スプートニクの恋人』と『神の子どもたちはみな踊る』
ISBN(13)、ISBN    4-88202-709-7
書誌番号 1101037920
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101037920

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/3286 一般書 利用可 - 2032630009 iLisvirtual