マルクス主義を超えて --
村岡到 /著   -- 五月書房 -- 2001.07 -- 22cm -- 271p

資料詳細

タイトル 連帯社会主義への政治理論
副書名 マルクス主義を超えて
著者名等 村岡到 /著  
出版 五月書房 2001.07
大きさ等 22cm 271p
分類 309
件名 社会主義
内容 索引あり
要旨 「マルクス主義」は広い分野をカバーしているが、ここではとくに「唯物史観」やその政治理論―「プロレタリアート独裁」論など―を検討・批判することが主要な課題である。この作業を通して、著者は「オーストリアの社会主義理論」を発見・再評価することになった。そこには、レーニン主義とは鋭角的に異なる“社会主義への道”が展開されていた。補論に「私のトロツキズム体験」を加えたが、これは1975年から80年まで5年間在籍していた第4インターナショナル日本支部での活動の私的総括である。
目次 第1部 通説の検討と新構想(“社会主義と法”をめぐるソ連邦の経験―ロシア革命が直面した予期せぬ課題;オーストリアの社会主義理論の意義;「唯物史観」の根本的検討;「まず政治権力を獲得」論の陥穽 ほか);第2部 補論(私のトロツキズム体験;批評に答える―拙著『協議型社会主義の模索』について;新鮮な「いかに生きるのか」の問い―「若者たち」三部作再上映;オウムが鳴いてよい条件 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7727-0356-X
書誌番号 1101040573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101040573

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 309 一般書 利用可 - 2025256762 iLisvirtual